AutoSnap および AutoTrack などの編集機能のオプションを設定します。
上記のオプションの一部は、AutoCAD LT では使用できません。
次のオプションが表示されます。
カーソルまたはターゲット ボックスをオブジェクトに置き[Tab]を押すと、そのオブジェクトに使用できるすべてのスナップ点を切り替えることができます。
AutoSnap マーカーの表示をコントロールします。マーカーはジオメトリ記号で、クロスヘア カーソルをオブジェクトのスナップ点上に移動すると表示されます。(システム変数 AUTOSNAP)
AutoSnap 自動吸着のオン/オフを切り替えます。自動吸着は、クロスヘア カーソルの自動移動機能で、クロスヘア カーソルを最も近いスナップ点にロックします。(システム変数 AUTOSNAP)
AutoSnap のツールチップの表示をコントロールします。ツールチップは、オブジェクトのどの部分にスナップしているかを表示するラベルです。(システム変数 AUTOSNAP)
AutoSnap ターゲット ボックスを表示または非表示にします。
(システム変数 APBOX)
ターゲット ボックスは、オブジェクトにスナップするときに、クロスヘア カーソルの中央に表示されるボックスです。
[作図ウィンドウの色]ダイアログ ボックスが表示されます。
AutoSnap マーカーの表示サイズを設定します。
定常オブジェクト スナップ モードを設定します。
(OSNAP[オブジェクト スナップ設定]コマンド)
ハッチング オブジェクトにスナップできるかどうかを指定します。(システム変数 OSOPTIONS)
寸法補助線にスナップできるかどうかを指定します。(システム変数 OSOPTIONS)
AutoCAD LT では使用できません
オブジェクト スナップが、オブジェクト スナップ位置の Z 値を無視して、現在の UCS に設定されている高度設定の Z 値を使用するよう指定します。
AutoCAD LT では使用できません
ダイナミック UCS の使用中にオブジェクト スナップが負の Z 値のジオメトリを無視するように指定します。(システム変数 OSOPTIONS)
AutoTrack ™ の動作に関する設定をコントロールします。この設定を有効にするには、極トラッキングまたはオブジェクト スナップ トラッキングをオンにします(DSETTINGS[作図補助設定]コマンドを参照)。
極トラッキングがオンのとき、指定した角度に沿ってベクトルが表示されます。極トラッキングを使用すると、その角度に合わせて線分を描くことができます。極角度は、45 度、30 度、15 度のような 90 度の約数です。(システム変数 TRACKPATH = 2)
3D ビューでは、UCS の Z 軸と平行の極トラッキング ベクトルも表示され、ツールチップには角度の方向を表す +Z または -Z (Z 軸のどちらの方向かによって異なります)が表示されます。
トラッキング ベクトルは、オブジェクトを指定した角度で描いたり、他のオブジェクトとの位置関係を指定するための直線です。このチェック ボックスをオンにすると、位置合わせベクトルは無限の線として表示されます。(システム変数 TRACKPATH = 1)
AutoSnap マーカー、ツールチップ、自動吸着をコントロールします。
(システム変数 AUTOSNAP)
ターゲット ボックスがオブジェクト スナップ上に移動すると、トラッキング ベクトルが自動的に表示されます。
[Shift]を押しながらターゲット ボックスをオブジェクト スナップ上に移動すると、トラッキング ベクトルが表示されます。
ターゲット ボックスの表示サイズをピクセル単位で設定します。
(システム変数 APERTURE)
[AutoSnap ターゲット ボックスを表示]チェック ボックスをオンにしている場合(システム変数 APBOX が 1 に設定されている場合)、オブジェクトにスナップするときに、ターゲット ボックスがクロスヘア カーソルの中央に表示されます。ターゲット ボックスのサイズによって、ターゲット ボックスがスナップ点に吸着される前にどの程度までスナップ点に近づけるかが決まります。有効な範囲は、1 から 50 ピクセルです。
作図ツールチップの色、サイズ、透過性をコントロールします。
[ツールチップの外観]ダイアログ ボックスが表示されます。
AutoCAD LT では使用できません
[光源の記号の表示]ダイアログ ボックスが表示されます。
AutoCAD LT では使用できません
[カメラの記号の外観]ダイアログ ボックスが表示されます。