一般的な設定 (テクスチャ エディタ)

テクスチャ エディタの一部の設定は、各種タイプのテクスチャに共通です。

テクスチャ エディタの一部の設定は、テクスチャのタイプに応じて異なります。下に示すような一部の設定は、複数のテクスチャ タイプに共通です。

オプション

次のオプションが表示されます。

プレビュー

テクスチャに対するすべての変更が、プレビュー見本に反映されます。ドラッグすることにより、プレビュー領域のサイズを拡大したり、縮小することができます。

[外観]

プロシージャ ベースのテクスチャに対してのみ使用できます。編集オプションは、テクスチャのタイプによって異なります。

[変換]

各種のテクスチャで使用される 3 つの標準変換(位置、尺度、繰り返し)をコントロールします。

[テクスチャ変換をリンク]

このチェック ボックスをオンに設定すると、[位置]、[尺度]、[繰り返し]設定に対するすべての変更は、現在のマテリアルでこれらの設定を使用している他のすべてのテクスチャに影響します。

[位置]

見本のマテリアルの座標と回転をコントロールします。

  • [オフセット]: マップの始点を X 軸または Y 軸方向に移動します。
  • [回転]: マップを 180 度から(-180)度まで回転させます。球状マッピングおよび円柱状マッピングに対しては回転は使用できません。ボックス、平面、球、および円柱のマップを回転できるマッピング ギズモを表示するには MATERIALMAP[マテリアル マップ]コマンドを使用します。
[尺度]

特定のプロシージャ テクスチャの尺度をコントロールします。

  • [サンプル サイズ]: テクスチャの垂直方向または水平方向の尺度を指定します。この設定は、チェッカー、グラデーション、タイル テクスチャに対してのみ使用可能です。
[繰り返し]

テクスチャ パターンの作成と修正をコントロールします。

  • [水平]: X 軸方向のテクスチャのタイリングを調整します。
  • [垂直]: Y 軸方向のテクスチャのタイリングを調整します。

[タイル]を選択すると、タイル状に並べられます。つまり、マテリアル内でパターンが繰り返されます。パターンが繰り返されないように指定するには、[なし]を選択します。