-OBJECTSCALE[異尺度対応オブジェクトの尺度] (コマンド)

コマンド プロンプトから、異尺度対応オブジェクトが対応する尺度を追加または削除します。

作成直後は異尺度対応オブジェクトは、現在の注釈尺度のみに対応しています。しかし、異なる尺度に設定されたビューに対して、その他の注釈尺度に対応するように、異尺度対応オブジェクトを更新することができます。

次のプロンプトが表示されます。

異尺度対応オブジェクトを選択
異尺度対応オブジェクトを指定します。
[追加(A)]
選択したオブジェクトに対するオプションとして追加する尺度を指定します。? と入力すると、指定可能な尺度の一覧が表示されます。
[削除(D)]
選択したオブジェクトから削除する注釈尺度を指定します。? と入力すると、指定可能な尺度の一覧が表示されます。

異尺度対応オブジェクトが対応している尺度が 1 つのみの場合、その尺度はオブジェクトから削除できません。

[一覧(?)]
使用可能な尺度の一覧が表示されます。