ブロック定義の属性の変更をすべてのブロック参照に適用します。
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このコマンドを使用して、BLOCK[ブロック登録]コマンドまたは BEDIT[ブロック エディタ]コマンドを使用して再定義した属性を含むブロックのインスタンスを更新します。ATTSYNC コマンドを使用しても、既存のブロックの属性に割り当てられている値は変更されません。
注: ATTSYNC コマンドは、ATTEDIT[属性編集]コマンドまたは EATTEDIT[拡張属性編集]コマンドを使用して行なった形式やプロパティの変更を除去します。また、ブロックに関連付けられた拡張データを削除し、ダイナミック ブロックとサードパーティのアプリケーションで作成したブロックに影響することもあります。
次のプロンプトが表示されます。
- [一覧(?)]
- 図面内のブロック定義で属性を含むものがすべて一覧表示されます。
- [名前(N)]
- 更新する属性を含むブロックの名前を入力します。
- [選択(S)]
- 作図領域でブロック参照を選択することによって、更新するブロックを指定します。
- ブロック <block_name> の属性を同期しますか?
- y (続行)または n (キャンセル)と入力して、属性更新を続行するかどうかを指定します。