分数と許容差を表す文字を、いくつかの表記基準に合わせて書式設定することができます。
スタック文字とは、マルチ テキスト オブジェクトおよびマルチ引出線内の文字に適用された、分数と許容差の書式設定のことです。
選択した文字をスタック表示するには、特殊文字を使用します。
既定では、/(スラッシュ)、#(シャープ)、^(カレット)の前後に入力された数値は自動的にスタックされます。たとえば、1#3 と入力し、その後に数字以外の文字またはスペースを入力すると、結果は 1/3 となります。
自動スタック機能は、/(スラッシュ)、#(シャープ)、^(カレット)の直前および直後に入力した数値だけに適用されます。 許容差をスタックする場合、+、-、小数点記号も自動的にスタックされます。
[スタックのプロパティ]を変更するには、スタック文字を右クリックし、[スタックのプロパティ]を選択します。