複雑な仕様、タイトル ブロック、ラベルなど、図面に追加した文字はさまざまな情報を伝えます。文字そのものが図面の一部となる場合もあります。
ラベルのような、短い簡単な文字列を入力する場合は、1 行文字を使用します。書式設定された長い文字列を入力するには、マルチ テキストを使用します。マルチ テキストでは、段落内の個々の文字、単語、または語句に下線、フォント、色、文字、文字の高さの変更を適用できます。
入力したすべての文字には、既定のフォントや書式を定めた現在の文字スタイルが適用されますが、いくつかの方法を使用して文字の外観をカスタマイズすることもできます。文字列の尺度、文字配置、および位置合わせを変更したり、文字を検索および置換したり、スペルミスをチェックするためのツールも備えています。
寸法や許容差に含まれる文字列は、寸法記入コマンドを使用して記入します。引出線が付いたマルチ テキストを作成することもできます。