選択したオブジェクトのプロパティ データを表示します。
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LIST[オブジェクト情報]コマンドを使用して、選択したオブジェクトのプロパティを表示し、それをテキスト ファイルにコピーすることができます。
オブジェクト タイプ、オブジェクトの画層、現在のユーザ座標系(UCS)を基準にしたX、Y、Z 位置が表示されます。また、オブジェクトがモデル空間にあるのか、ペーパー空間にあるのかが表示されます。
次の情報も表示されます。
- 色、線種、線の太さ、透過性の情報。これらのプロパティが ByLayer 以外に設定されている場合。
- オブジェクトの厚さ。ゼロでない場合。
- 高度(Z 座標情報)。
- 押し出し方向(UCS 座標)。押し出し方向が、現在の UCS の Z 軸方向(0,0,1)と異なる場合。
- 個々のオブジェクト タイプに応じた追加情報。たとえば、寸法拘束オブジェクトに対しては、拘束の種類(注釈またはダイナミック)、参照タイプ(はい、またはいいえ)、名前、式、値。