ソリッド球を作成するには、いくつかの方法があります。
最初に中心点を指定すると、球の中心軸は現在のユーザ座標系(UCS)の Z 軸に平行になります。
球の作成オプション
次のオプションを使用して、SPHERE[球]コマンドで球を作成します。
- 3 点を指定して、サイズと円周の平面または半径を設定する。3D 空間の任意の位置で球のサイズを定義するには、[3 点(3P)]オプションを使用します。指定した 3 点によって、円周の平面も定義されます。
- 2 点を指定して、円周または半径を設定する。3D 空間の任意の位置で球のサイズを定義するには、[2 点(2P)]オプションを使用します。円周の平面は、最初に指定した点の Z 値に一致します。
- 他のオブジェクトに基づいて、球のサイズと位置を設定する。2 つの円、円弧、線分、一部の 3D オブジェクトに接する球を定義するには、[接、接、半(T)]オプションを使用します。接する点は現在の UCS に投影されます。