2D アイソメ図の現在の平面を指定します。
3D モデルの 2D アイソメ表現を作成するとき、ISOPLANE コマンドでは次の設定とモードが影響を受けます。
アイソメ平面は、スナップがオンであるかどうかに関係なく、[作図補助設定]ダイアログ ボックスでスナップのスタイルが[アイソメ スナップ]に設定されているときにのみカーソルの移動に影響します。スナップのスタイルが[アイソメ スナップ]の場合、直交モードでは 30 度、90 度、150 度の中から適切な対の軸が使用されます。
現在のアイソメ平面によっても、ELLIPSE[楕円]コマンドの[等角円(I)]オプションを使用して作成される等角円の方向が決まります。
次のプロンプトが表示されます。
30 度と 150 度の対の軸で定義される上向きの平面を作成します。
30 度と 150 度の対の軸で定義される上向きの平面を作成すると指定します。
90 度と 30 度の対の軸で定義される右向きの平面を作成します。