転送パッケージに含まれるファイルが一覧形式で表示されます。
既定では、現在の図面に関連付けらていれるすべてのファイル(関連する外部参照、印刷スタイル、フォントなど)が一覧表示されます。転送パッケージに他のファイルを追加したり、既存のファイルを除外することができます。URL によって参照される関連ファイルは、転送パッケージには含まれません。
シート一覧で選択できないシートは、転送パッケージの他のシートからの外部参照であり、転送パッケージに自動的に含められます。次のオプションが表示されます。
転送パッケージに関する注記を入力できます。注記は、転送レポートに含められます。ASCII テキスト ファイル etransmit.txtこのファイルは、[オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブの[サポート ファイルの検索パス]オプションで指定している場所に保存する必要があります。
前に保存した転送のセットアップが一覧表示されます。既定の転送セットアップの名前は「Standard」です。新規の転送セットアップを作成するか、一覧の中の既存のセットアップを修正するには、[転送セットアップ]ボタンをクリックします。
[転送セットアップ]ダイアログ ボックスが表示され、転送セットアップを作成、修正、削除できます。
転送パッケージに含まれるレポート情報が表示されます。[転送パッケージに含める注記を入力]に入力した注記と、転送パッケージを適切に扱うために必要な手順が詳しく説明されている配布に関する注意事項(自動的に生成されます)が表示されます。たとえば、転送図面の中で SHX フォントが検出されると、転送パッケージがインストールされるシステム上でこれらのファイルを検出できるようにするために、これらのファイルをコピーする場所が指示されます。既定の注記のテキスト ファイルを作成した場合は、その注記もレポートに含まれます。