[ボタン エディタ]ダイアログ ボックス(CUI[ユーザインタフェースをカスタマイズ]コマンド)

コマンドが使用するカスタム イメージを作成および修正します。

オプション

次のオプションが表示されます。

カラー パレット

編集ツールで使用する現在の色を設定します。

標準色見本

16 の標準色のいずれかを現在色に設定するための色見本。

[その他]

[色選択]ダイアログ ボックスを表示します。

編集ツール

カスタム イメージを編集するためのツールが用意されています。

鉛筆

選択した色で、一度に 1 ピクセルずつ編集します。

線分

現在の色で線分を作成します。クリックして始点を設定してから、ドラッグして線分を描きます。ボタンを放すと、線分が作成されます。

現在の色で円を作成します。クリックして中心を設定してから、ドラッグして半径を設定します。ボタンを放すと、円が作成されます。

消しゴム

ピクセルを背景の色に設定します。色付きのピクセル上をクリックしてドラッグすると、ピクセルの色が背景の色に変わります。

編集領域

編集するイメージが拡大表示されます。

[プレビュー]

現在編集しているイメージのプレビューが表示されます。表示されたプレビューは、イメージの実際のサイズを表します。

[クリア]

編集領域をクリアします。

[元に戻す]

最後に行った編集操作を取り消します。

[グリッド]

このチェック ボックスをオンにすると、編集領域にグリッドが表示されます。各グリッドの正方形が 1 ピクセルを表しています。

[保存]

[イメージを保存]ダイアログ ボックスが表示され、カスタマイズしたイメージを作業カスタマイズ ファイルに保存することができます。

[読み込み]

外部に格納されているイメージを、編集用に読み込みます。イメージは、作業カスタマイズ ファイルに、ビットマップ(BMP)ファイルとして保存されています。

[書き出し]

カスタマイズしたイメージを、外部のローカルまたはネットワーク ストレージの場所に書き出します。

注: イメージを書き出す場合、[ファイルを作成]ダイアログ ボックスの既定のフォルダは、[オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブの[カスタム アイコンの場所]で定義されているフォルダになります。このフォルダ内のイメージは、[カスタム設定をマイグレート]ダイアログ ボックスを使用してマイグレートすることができます。