寸法値の許容差の表示と形式を指定します。
次のオプションが表示されます。
寸法許容差の形式をコントロールします。
寸法許容差の計算方法を設定します。(システム変数 DIMTOL[許容差表示])
小数点以下の桁数を設定します。(システム変数 DIMTDEC[寸法許容差精度])
寸法許容差の最大値またはプラス値を設定します。[方法]リスト ボックスから[1 つ]を選択した場合は、この値が寸法許容差に使用されます。(システム変数 DIMTP[最大許容差])
寸法許容差の最小値またはマイナス値を設定します。(システム変数 DIMTM[最小許容差])
寸法許容差の値の現在の高さを設定します。主寸法値の高さに対する許容値の高さの比率が計算され、システム変数 DIMTFAC[許容差尺度]に格納されます。
[1 つ]または[上下]の寸法許容差の位置をコントロールします。
スタックしたときの許容差の高い値と低い値の位置合わせをコントロールします。
小数点区切りの部分で値がスタックされます。
演算子記号の部分で値がスタックされます。
数値の先頭と末尾の 0(ゼロ)、およびフィート-インチ表記での 0(ゼロ)の省略をコントロールします。(システム変数 DIMTZIN[寸法許容差 0 省略])
この 0 省略表記の設定値は、AutoLISP® rtos 関数および angtos 関数で実行する実数から文字列への変換にも影響します。(AutoCAD LT には該当しません)。
十進表記の寸法値で、数値の先頭の 0(ゼロ)を省略して表記します。たとえば、0.5000 は .5000 になります。
十進表記の寸法値で、数値の末尾の 0(ゼロ)を省略して表記します。たとえば、12.5000 は 12.5 に、30.0000 は 30 になります。
フィート-インチ表記の寸法値で、1 フィート未満の場合は、フィート部を省略して表記します。たとえば、0'-6 1/2" は 6 1/2" になります。
フィート-インチ表記の寸法値で、インチ部の端数がない場合は、インチ部を省略して表記します。たとえば、1'-0" は 1' になります。
変換単位の許容差の形式を指定します。
小数点以下の桁数を表示および設定します。(DIMALTTD[併記寸法許容差精度])
数値の先頭と末尾の 0(ゼロ)、およびフィート-インチ表記での 0(ゼロ)の省略をコントロールします。(システム変数 DIMALTTZ[併記寸法許容差 0 省略])
十進表記の寸法値で、数値の先頭の 0(ゼロ)を省略して表記します。たとえば、0.5000 は .5000 になります。
十進表記の寸法値で、数値の末尾の 0(ゼロ)を省略して表記します。たとえば、12.5000 は 12.5 に、30.0000 は 30 になります。
フィート-インチ表記の寸法値で、1 フィート未満の場合は、フィート部を省略して表記します。たとえば、0'-6 1/2" は 6 1/2" になります。
フィート-インチ表記の寸法値で、インチ部の端数がない場合は、インチ部を省略して表記します。たとえば、1'-0" は 1' になります。
寸法スタイルの設定に行った変更の結果を示すサンプルの寸法イメージが表示されます。