折り曲げ寸法線は、長さ寸法の実際の計測値とは異なる寸法値を示すために使用されます。通常は、寸法の実際の計測値よりも大きい値を示すことになります。
折り曲げは、2 本の平行な線分と、これらの線分を 40 度の角度で結ぶ線分で構成されています。折り曲げの高さは、寸法スタイル(DIMTXT)に定義された文字の高さに、[寸法スタイル管理]の[寸法線と矢印]タブで設定できる 「折り曲げの高さ係数」の値を乗算した値によって決定されます。
長さ寸法に折り曲げを追加した後に、グリップを使用して折り曲げの位置を変更できます。折り曲げの位置を変更するには、寸法を選択して、グリップを選択します。寸法線上の別の位置にグリップを移動します。