テクスチャのプロパティを修正してパターンの尺度を調整し、複雑なパターンを作成します。
テクスチャのプロパティを修正するには、テクスチャ エディタを使用します。マテリアル エディタからテクスチャ エディタを開くには、テクスチャ見本をダブルクリックします。
設定の変更はプレビュー見本に反映されます。表示されたイメージを拡大または縮小するには、プレビューのコーナーをドラッグします。
外観の設定は、プロシージャ ベースのテクスチャに対してのみ使用可能です。
位置、尺度、繰り返しは、さまざまなテクスチャで使用される標準の変換です。これらのリンク可能な属性を含むテクスチャを次の表に示します。
テクスチャのタイプ | 位置 | 尺度 | 繰り返し |
---|---|---|---|
イメージ | はい | はい | はい |
タイル | はい | はい | はい |
グラデーション | はい | はい | はい |
チェッカー | はい | はい | はい |
ノイズ | はい | いいえ | いいえ |
波 | はい | いいえ | いいえ |
木 | はい | いいえ | いいえ |
しみ | はい | いいえ | いいえ |
大理石 | はい | いいえ | いいえ |
現在のテクスチャに適用した位置、尺度、繰り返しのプロパティ変更を同じマテリアル内の他のテクスチャに適用するには、[テクスチャ変換をリンク]を選択します。
回転されたテクスチャ
尺度が調整されたテクスチャ
繰り返しのテクスチャ
ライル表示をすると、選択したオブジェクトがテクスチャのイメージで覆われます。テクスチャはオブジェクトに合うように尺度が調整されるため、UV 座標をオフセットするかテクスチャを回転して、タイル効果を調整することが必要になる場合があります。
鏡像化されたマップ
鏡像化すると、テクスチャが 2 倍になり、コピーの方が反転します。タイル表示と同様、U 寸法、V 寸法、またはその両方で鏡像化できます。