[ポインタの入力設定]ダイアログ ボックス

ポインタ入力ツールチップの設定をコントロールします。

オプション

次のオプションが表示されます。

[形式]

ポインタ入力がオンの場合に表示されるツールチップの座標形式をコントロールします。

[極座標形式]

2 点目や次の点のツールチップを極座標形式で表示します。デカルト座標形式に変更するには、カンマ(,)を入力します。(システム変数 DYNPIFORMAT)

[デカルト座標形式]

2 点目や次の点のツールチップをデカルト座標で表示します。極座標形式に変更するには、不等号(<)を入力します。(システム変数 DYNPIFORMAT)

[相対座標]

2 点目や次の点のツールチップを相対座標で表示します。絶対座標に変更するには、シャープ記号(#)を入力します。(システム変数 DYNPICOORDS)

[絶対座標]

2 点目や次の点のツールチップを絶対座標で表示します。相対座標に変更するには、アット記号(@)を入力します。(システム変数 DYNPICOORDS)

このオプションが選択されている場合、直接距離入力はできません。

[表示方法]

ポインタ入力を表示するタイミングをコントロールします。(システム変数 DYNPIVIS)

[座標データ入力後ただちに表示]

ポインタ入力がオンの場合に、座標データ入力を開始したときにだけツールチップを表示します。(システム変数 DYNPIVIS)

[点入力のプロンプトが表示されたときに表示]

ポインタの入力をオンに切り替えた場合、点の指定を求めるコマンドのプロンプトが表示されたら、常にツールチップが表示されます。(システム変数 DYNPIVIS)

[常時 - コマンド実行中以外でも表示]

ポインタ入力がオンの場合、常にツールチップを表示します。(システム変数 DYNPIVIS)