[FBX 読み込みオプション]

FBX ファイルの読み込みの設定を指定します。

読み込む対象、読み込まれたオブジェクトの画層の割り当て方、変換単位、および FBX ファイルをブロックとして読み込むかどうかを指定します。

オプション

次のオプションが表示されます。

[読み込み]

読み込む対象を指定します。

[オブジェクト]

すべてのオブジェクトを読み込みます。FBX ファイル内のオブジェクトの数は、括弧内に表示されます。

[光源]

すべての点光源、スポットライト、遠隔光源、フォトメトリック光源、日照光、上空光を読み込みます。FBX ファイル内の光源の数は、括弧内に表示されます。

光源の[記号を印刷]、[記号表示]、[目標]([ジオメトリ])、[レンダリングされた影の詳細]プロパティは、AutoCAD の設定によって決定されます。

[カメラ]

すべてのカメラを読み込みます。FBX ファイル内のカメラの数は、括弧内に表示されます。読み込まれたカメラの印刷プロパティは、AutoCAD の設定によって決定されます。

AutoCAD に正確にカメラを読み込むには、Autodesk® 3ds Max でターゲット カメラを作成してください。

[マテリアル]

マテリアルを読み込みます。FBX ファイル内のマテリアルの数は、括弧内に表示されます。

[オブジェクトを画層に割り当て]

読み込まれたオブジェクトの画層の割り当て方を指定します。

[新規画層]

読み込まれたオブジェクトを新規画層に割り当てます。括弧内に表示される名前は、ファイル名と新規画層名の両方です。

[現在の画層]

読み込まれたオブジェクトを現在の画層に割り当てます。

[マテリアル別]

新規画層は読み込むマテリアルの数に基づいて作成され、オブジェクトは新規画層上に配置されます。画層名は、マテリアル名と同じになります。

[単位変換]

現在の図面の計測単位と読み込むファイルの計測単位が表示され、変換を設定します。

[FBX ファイルの単位]

読み込む FBX ファイルの計測単位が表示されます。

[現在の図面単位]

現在の図面の計測単位が表示されます。読み込んだオブジェクトを現在の図面単位に変換するには、既定の値を受け入れます。

[ブロック]

FBX ファイルの内容をブロックとして読み込みます。

[ブロックとして挿入]

読み込んだ FBX ファイルの内容をブロックとしてブロック定義テーブルに挿入します。そのブロックを移動、尺度変更、回転したり、他の修正を加えることができます。

[名前]

ブロック名を指定します。FBX ファイル名は、既定として使用されます。