次に示すグループ コードは、すべての XRECORD[拡張レコード]オブジェクトに共通です。
XRECORD のグループ コード |
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グループ コード |
意味 |
100 |
サブクラス マーカー(AcDbXrecord) |
280 |
重複レコードのクローン フラグ(重複項目の合成方法が示されます): 0 = 適用されていません 1 = 既存の項目を保持 2 = クローンを使用 3 = <外部参照>$0$<名前> 4 = $0$<名前> 5 = 元の項目の名前 |
1-369 (5 と 105 を除く) |
これらの値は、アプリケーションが自由に使用できます |
拡張レコード(XRECORD)オブジェクトは、任意のデータの格納と管理に使用されます。それらは、標準オブジェクト グループの DXF グループ コードで構成されます。これは非拡張グループ コードで、サポートされている範囲は 1 から 369 です。このオブジェクトは、拡張データ(Xdata)の概念に似ていますが、サイズや順序の制約はありません。
拡張レコード オブジェクトは、R13c0 から R13c3 までのリリースでも動作するように設計されています。しかし、R13c4 以前の AutoCAD ® に読み込んでも、拡張レコード オブジェクトは現れません。