次に示すグループ コードは、LAYOUT[レイアウト]オブジェクトによって使用されます。
LAYOUT のグループ コード |
|
---|---|
グループ コード |
意味 |
0 |
オブジェクト名(LAYOUT) |
5 |
ハンドル |
102 |
不変リアクタ グループの開始、常に "{ACAD_REACTORS" |
330 |
オーナー ディクショナリへのソフト ポインタ ID/ハンドル |
102 |
不変リアクタ グループの終了、常に "}" |
330 |
オーナー オブジェクトへのソフト ポインタ ID/ハンドル |
100 |
サブクラス マーカー(AcDbPlotSettings) |
PLOTSETTINGS オブジェクトのグループ コード |
AcDbPlotSettings マーカーに続くグループ コードと説明については、PLOTSETTINGS を参照してください。 |
100 |
サブクラス マーカー(AcDbLayout) |
1 |
レイアウト名 |
70 |
次をコントロールするフラグ(ビット コード): 1 = このレイアウトが現在のレイアウトのときは、このレイアウトの PSLTSCALE 値を示します。 2 = このレイアウトが現在のレイアウトのときは、このレイアウトの LIMCHECK 値を示します。 |
71 |
タブの順番。この番号は、AutoCAD 図面フレーム ウィンドウにアタッチされているタブ コントロールでのこのレイアウトの順序を表します。タブの順序に関係なく "Model" が常に最初のタブとして現れることに注意してください。 |
10 |
このレイアウトの最小図面範囲(このレイアウトが現在のレイアウトのときは LIMMIN によって定義されます) DXF: X 値、APP: 2D 点 |
20 |
DXF: 最小図面範囲の Y 値 |
11 |
このレイアウトの最大図面範囲(このレイアウトが現在のレイアウトのときは LIMMAX によって定義されます) DXF: X 値、APP: 2D 点 |
21 |
DXF: 最大図面範囲の Y 値 |
12 |
このレイアウトの挿入基点(このレイアウトが現在のレイアウトのときは INSBASE によって定義されます) DXF: X 値、APP: 3D 点 |
22, 32 |
DXF: 挿入基点の Y および Z の値 |
14 |
このレイアウトの最小オブジェクト範囲(このレイアウトが現在のレイアウトのときは EXTMIN によって定義されます) DXF: X 値、APP: 3D 点 |
24, 34 |
DXF: 最小オブジェクト範囲の Y および Z の値 |
15 |
このレイアウトの最大オブジェクト範囲(このレイアウトが現在のレイアウトのときは EXTMAX によって定義されます) DXF: X 値、APP: 3D 点 |
25, 35 |
DXF: 最大オブジェクト範囲の Y および Z の値 |
146 |
高度 |
13 |
UCS の原点 DXF: X 値、APP: 3D 点 |
23, 33 |
DXF: UCS の原点の Y および Z の値 |
16 |
UCS の X 軸 DXF: X 値、APP: 3D ベクトル |
26, 36 |
DXF: UCS の X 軸の Y および Z の値 |
17 |
UCS の Y 軸 DXF: X 値、APP: 3D ベクトル |
27, 37 |
DXF: UCS の Y 軸の Y および Z の値 |
76 |
UCS の直交投影タイプ 0 = UCS は直交投影ではありません 1 = 平面図、2 = 下面図 3 = 正面図、4 = 背面図 5 = 左側面図、6 = 右側面図 |
330 |
このレイアウトの関連するペーパー空間ブロック テーブル レコードへの ID/ハンドル |
331 |
レイアウトが現在のレイアウトのときに、このレイアウトで最後にアクティブだったビューポートへの ID/ハンドル |
345 |
UCS が名前の付いた UCS の場合、AcDbUCSTableRecord の ID/ハンドル。現れない場合、UCS には名前が付いていません。 |
346 |
UCS が直交投影の場合(コード 76 が 0(ゼロ)でない場合)、基準 UCS の AcDbUCSTableRecord の ID/ハンドル。現れない場合かつコード 76 が 0(ゼロ)でない場合は、基準 UCS はワールド座標系と考えられます。 |
333 |
シェーディング印刷 ID |