次に示すグループ コードは、マルチテキスト図形に適用されます。
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マルチテキストのグループ コード |
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グループ コード |
意味 |
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100 |
サブクラス マーカー(AcDbMText) |
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10 |
挿入点 DXF: X 値、APP: 3D 点 |
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20, 30 |
DXF: 挿入点の Y および Z の値 |
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40 |
規準(初期)の文字高さ |
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41 |
参照矩形の幅 |
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71 |
アタッチされる点: 1 = 左上、2 = 上中央、3 = 右上 4 = 左中央、5 = 中央、6 = 右中央 7 = 左下、8 = 下中央、9 = 右下 |
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72 |
描画方向: 1 = 左から右 3 = 上から下 5 = スタイルに準拠(フローの方向は対応する文字スタイルから継承されます) |
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1 |
テキスト文字列。テキスト文字列が 250 文字未満の場合、すべての文字はグループ 1 に現れます。 テキスト文字列が 250 文字を超える場合、文字列は 250 文字のチャンクに分割され、1 つまたは複数のグループ コード 3 に現れます。グループ 3 コード が使用される場合、最後のグループはグループ 1 で、250 文字未満の文字列を持ちます。 |
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3 |
付加的な文字列(常に 250 文字のチャンクにまとめられます)(省略可能) |
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7 |
文字スタイル名(現れない場合は STANDARD)(省略可能) |
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210 |
押し出し方向(省略可能、既定 = 0, 0, 1) DXF: X 値、APP: 3D ベクトル |
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220, 230 |
DXF: 押し出し方向の Y および Z の値(省略可能) |
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11 |
X 軸方向ベクトル(WCS) DXF: X 値、APP: 3D ベクトル DXF の入力として渡されるグループ コード 50(ラジアン単位の回転角度)は、等価な方向ベクトルに変換されます(コード 50 とコード 11、21、31 の両方が渡された場合、最後に渡されたコードが有効です)。これは、文字オブジェクトからの変換が便利になるように提供されています。 |
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21, 31 |
DXF: X 軸方向ベクトルの Y および Z の値(WCS) |
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42 |
マルチテキスト図形を構成している文字の水平方向の幅。この値は、常にグループ コード 41 の値と同じか、それ未満です(読み込み専用、指定された場合は無視されます)。 |
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43 |
マルチテキスト図形の垂直方向の高さ(読み込み専用、指定された場合は無視されます) |
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50 |
ラジアン単位での回転角度 |
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73 |
マルチテキストの行間隔スタイル(省略可能): 1 = 最低(高い文字を基準にしています) 2 = 固定(低い文字を基準にしています) |
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44 |
マルチテキストの行間隔係数(省略可能): 適用される既定(3 対 5)の行間隔のパーセンテージ。有効な値の範囲は、0.25 ～ 4.00。 |
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90 |
背景塗り潰しの設定。 0 = 背景塗り潰しオフ 1 = 背景塗り潰し色を使用 2 = 背景塗り潰し色として図面ウィンドウの色を使用 |
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420 - 429 |
背景色(RGB 色の場合) |
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430 - 439 |
背景色(色名の場合) |
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45 |
塗り潰しボックスの尺度(省略可能)。 文字列の周囲の境界の大きさを決定します。 |
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63 |
背景塗り潰し色(省略可能)。 グループ コード 90 が 1 の場合に、背景塗り潰しに使用される色。 |
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441 |
背景塗り潰し色の透明度(実装されていません)。 |
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75 |
段のタイプ |
| 76 | 段の数 |
| 78 | 段の進行方向反転 |
| 79 | 段の高さ自動調整 |
| 48 | 段の幅 |
| 49 | 段の間隔 |
| 50 | 段の高さ; このコードは段の数(Int16)の後に現われ、続いて段の高さの数が現われます。 |
"DCO15" というアプリケーション ID の拡張データが、マルチテキスト図形の後に続くことがあります。これには、データベース接続機能に関する情報が含まれます。