HEADER セクションのグループ コード(DXF)

次の表に、DXF™ ファイルの HEADER セクションに表示される変数を示します。

DXF ヘッダ変数

変 数

グループ コード

意味

$ACADMAINTVER

70

メンテナンス バージョン番号(無視)

$ACADVER

1

AutoCAD 図面データベースのバージョン番号:

AC1006 = R10

AC1009 = R11 および R12

AC1012 = R13

AC1014 = R14

AC1015 = AutoCAD 2000

AC1018 = AutoCAD 2004

AC1021 = AutoCAD 2007

AC1024 = AutoCAD 2010

AC1027 = AutoCAD 2013

$ANGBASE

50

角度 0 の方向

$ANGDIR

70

1 = 時計回り角度

0 = 反時計回り角度

$ATTMODE

70

属性表示:

0 = なし

1 = 標準

2 = すべて

$AUNITS

70

角度の単位形式

$AUPREC

70

角度の単位精度

$CECOLOR

62

現在の図形の色番号:

0 = BYBLOCK、256 = BYLAYER

$CELTSCALE

40

現在の図形の線種尺度

$CELTYPE

6

図形の線種名、または BYBLOCK、または BYLAYER

$CELWEIGHT

370

新しいオブジェクトの線の太さ

$CEPSNID

390

新しいオブジェクトの印刷スタイル ハンドル。CEPSNTYPE が3 の場合、この値はハンドルを示します。

$CEPSNTYPE

380

新しいオブジェクトの印刷スタイルのタイプ:

0 = 印刷スタイルは、BYLAYER

1 = 印刷スタイルは、BYBLOCK

2 = 印刷スタイルは、ディクショナリの既定

3 = 印刷スタイルは、オブジェクト ID/ハンドル

$CHAMFERA

40

第 1 面取り距離

$CHAMFERB

40

第 2 面取り距離

$CHAMFERC

40

面取りの長さ

$CHAMFERD

40

面取り角度

$CLAYER

8

現在の画層名

$CMLJUST

70

現在のマルチラインの位置合わせ:

0 = 上、1 = 中央、2 = 下

$CMLSCALE

40

現在のマルチラインの尺度

$CMLSTYLE

2

現在のマルチラインのスタイル名

$CSHADOW

280

3D オブジェクトの影のモード:

0 = 影を投じ、受けます。

1 = 影を投じます。

2 = 影を受けます。

3 = 影を無視します。

$DIMADEC

70

角度寸法で表示される小数点以下の桁数

$DIMALT

70

0(ゼロ)でない場合、2 単位併記の寸法記入が行われます。

$DIMALTD

70

変換単位の寸法値の小数点以下の桁数

$DIMALTF

40

変換単位の尺度係数

$DIMALTRND

40

変換単位の丸めの値

$DIMALTTD

70

変換単位の寸法許容差値の小数点以下の桁数

$DIMALTTZ

70

変換単位の寸法許容差値のゼロ省略をコントロール:

0 = ゼロ フィートと省略可能なゼロ インチを省略

1 = ゼロ フィートと表示可能なゼロ インチを表示

2 = ゼロ フィートは表示、ゼロ インチは省略

3 = ゼロ インチは表示、ゼロ フィートは省略

$DIMALTU

70

角度寸法を除くすべての寸法スタイル ファミリ メンバーに対する変換単位の単位形式:

1 = 指数表記

2 = 十進表記

3 = 工業図面表記

4 = 建築図面表記(スタック)

5 = 分数表記(スタック)

6 = 建築図面表記

7 = 分数表記

$DIMALTZ

70

変換単位の寸法値のゼロ省略をコントロール:

0 = ゼロ フィートと省略可能なゼロ インチを省略

1 = ゼロ フィートと表示可能なゼロ インチを表示

2 = ゼロ フィートは表示、ゼロ インチは省略

3 = ゼロ インチは表示、ゼロ フィートは省略

$DIMAPOST

1

変換単位の寸法値の付加文字列

$DIMASO

70

1 = 自動調整寸法を作成

0 = 別々の図面として作成

DIMASSOC[自動調整管理]

280

寸法オブジェクトの自動調整をコントロール

0 = 分解された寸法を作成。寸法の要素間は自動調整されません。線分、弧、矢印、寸法のテキストは個別のオブジェクトで描写されます。

1 = 非自動調整寸法オブジェクトを作成。寸法の要素は 1 個のオブジェクトに編成されます。オブジェクトの定義点が移動すると、その寸法値は更新されます。

2 = 自動調整寸法オブジェクトを作成。寸法の要素は 1 個のオブジェクトに編成され、その寸法の1個または複数の定義点はジオメトリ オブジェクト上の対応する点に関連付けられます。

$DIMASZ

40

寸法矢印のサイズ

$DIMATFIT

70

寸法値と寸法矢印が寸法補助線の内側に入りきらないときに、寸法値と寸法矢印をコントロール:

0 = 寸法値と寸法矢印の両方を寸法補助線の外側に配置

1 = 最初に寸法矢印を移動後、寸法値を移動

2 = 最初に寸法値を移動後、寸法矢印を移動

3 = 最適にフィットするように、寸法値と寸法矢印のどちらかを移動

システム変数 DIMTMOVE[寸法値移動規則]が 1 に設定されている場合は、移動した寸法値に引出線が追加されます。

$DIMAUNIT

70

角度寸法の角度形式:

0 = 十進数

1 = 度/分/秒

2 = グラジエント

3 = ラジアン

4 = 測量用単位

$DIMAZIN

70

角度寸法のゼロ省略をコントロール:

0 = 先頭と末尾の0(ゼロ)をすべて表示

1 = 十進表記寸法で先頭の0(ゼロ)を省略

2 = 十進表記寸法で末尾の0(ゼロ)を省略

3 = 先頭と末尾の0(ゼロ)を省略

$DIMBLK

1

矢印ブロック名

$DIMBLK1

1

第 1 矢印ブロック名

$DIMBLK2

1

第 2 矢印ブロック名

$DIMCEN

40

中心マークと中心線のサイズ

$DIMCLRD

70

寸法線の色:

範囲は 0 = BYBLOCK から 256 = BYLAYER

$DIMCLRE

70

寸法補助線の色:

範囲は 0 = BYBLOCK から 256 = BYLAYER

$DIMCLRT

70

寸法値の色:

範囲は 0 = BYBLOCK から 256 = BYLAYER

$DIMDEC

70

基本単位の寸法値の小数点以下の桁数

$DIMDLE

40

寸法線の延長部の長さ

$DIMDLI

40

並列記入寸法線の間隔

$DIMDSEP

70

単位形式が十進表記の寸法記入時に使用される 1 文字の寸法小数点区切り

$DIMEXE

40

寸法補助線の延長部の長さ

$DIMEXO

40

寸法補助線のオフセット

$DIMFAC

40

分数表記と寸法許容差の寸法値の高さの計算に使用される尺度係数。AutoCAD は DIMTXT に DIMTFAC を掛けて、分数表記と寸法許容差の寸法値の高さを設定します。

$DIMGAP

40

寸法線のギャップ

$DIMJUST

70

寸法値の水平方向の位置:

0 = 寸法線の上で寸法補助線間の中央

1 = 寸法線の上側で第 1 寸法補助線の隣り

2 = 寸法線の上側で第 2 寸法補助線の隣り

3 = 第 1 寸法補助線の上側で中心合わせ

4 = 第 2 寸法補助線の上側で中心合わせ

$DIMLDRBLK

1

引出線の矢印ブロック名

$DIMLFAC

40

長さ寸法の尺度係数

$DIMLIM

70

セロでない場合は、許容限界寸法値を記入

$DIMLUNIT

70

角度寸法以外のすべての寸法タイプの単位を設定:

1 = 指数表記、2 = 十進表記、3 = 工業図面表記、

4 = 建築図面表記、5 = 分数表記、6 = Windows デスクトップ

$DIMLWD

70

寸法線の太さ:

-3 = 標準

-2 = ByLayer

-1 = ByBlock

0-211 = ミリメートルで表される整数

$DIMLWE

70

寸法補助線の太さ:

-3 = 標準

-2 = ByLayer

-1 = ByBlock

0-211 = ミリメートルで表される整数

$DIMPOST

1

基本単位の寸法値の付加文字列

$DIMRND

40

寸法距離に対する丸めの値

$DIMSAH

70

0(ゼロ)でない場合、両端に異なる矢印ブロックを使用

$DIMSCALE

40

寸法記入全体の尺度係数

$DIMSD1

70

第 1 寸法線の省略:

0 = 省略されません、1 = 省略されます

$DIMSD2

70

第 2 寸法線の省略:

0 = 省略されません、1 = 省略されます

$DIMSE1

70

0(ゼロ)でない場合、第 1 寸法補助線が省略されます。

$DIMSE2

70

0(ゼロ)でない場合、第 2 寸法補助線が省略されます。

$DIMSHO

70

1 = ドラッグ中に寸法を再計算

0 = 元のイメージをドラッグ

$DIMSOXD

70

0(ゼロ)でない場合、寸法補助線の外側の寸法線を省略

$DIMSTYLE

2

寸法スタイル名

$DIMTAD

70

0(ゼロ)でない場合、寸法線の上側に寸法値を記入

$DIMTDEC

70

基本単位の寸法許容差値の小数点以下の桁数

$DIMTFAC

40

寸法許容差の表示尺度係数

$DIMTIH

70

0(ゼロ)でない場合、寸法補助線の内側の寸法値は水平

$DIMTIX

70

0(ゼロ)でない場合、寸法値を強制的に寸法補助線の内側に記入

$DIMTM

40

マイナスの寸法許容差値

$DIMTMOVE

70

寸法値の移動規則:

0 = 寸法値とともに寸法線を移動

1 = 寸法値を移動するときに引出線を記入

2 = 引出線を記入しないで寸法値を自由に移動

$DIMTOFL

70

0(ゼロ)でない場合、寸法値が寸法補助線の外側でも、寸法補助線間に強制的に寸法線を記入

$DIMTOH

70

0(ゼロ)でない場合、寸法補助線の外側の寸法値は水平

$DIMTOL

70

0(ゼロ)でない場合、寸法許容差を記入

$DIMTOLJ

70

寸法許容差値の垂直方向の位置合わせ:

0 = 上、1 = 中央、2 = 下

$DIMTP

40

プラスの寸法許容差値

$DIMTSZ

40

寸法斜線(ティック)のサイズ:

0 = 斜線なし

$DIMTVP

40

寸法値の垂直方向の位置

$DIMTXSTY

7

寸法記入の文字スタイル

$DIMTXT

40

寸法値の高さ

$DIMTZIN

70

基本単位の寸法許容差値のゼロ省略をコントロール:

0 = ゼロ フィートと省略可能なゼロ インチを省略

1 = ゼロ フィートと表示可能なゼロ インチを表示

2 = ゼロ フィートは表示、ゼロ インチは省略

3 = ゼロ インチは表示、ゼロ フィートは省略

$DIMUPT

70

ユーザ記入寸法値に対するカーソルの機能:

0 = 寸法線の位置のみをコントロール

1 = 寸法線の位置と文字の位置をコントロール

$DIMZIN

70

基本単位の寸法値のゼロ省略をコントロール:

0 = ゼロ フィートと省略可能なゼロ インチを省略

1 = ゼロ フィートと表示可能なゼロ インチを表示

2 = ゼロ フィートは表示、ゼロ インチは省略

3 = ゼロ インチは表示、ゼロ フィートは省略

$DISPSILH

70

ワイヤフレーム モードでボディ オブジェクトのシルエット曲線の表示をコントロール:

0 = オフ、1 = オン

$DRAGVS

349

3D ソリッド プリミティブを作成する間の表示スタイルへのハード ポインタ。既定は NULL。

$DWGCODEPAGE

3

図面のコード ページ。新しい図面が作成されたときシステム コード ページに設定。それ以外の場合、AutoCAD は管理しません。

$ELEVATION

40

ELEV[高度設定]コマンドによる現在の高度設定

$ENDCAPS

280

新しいオブジェクトに対する線の太さのエンドキャップ設定:

0 = なし、1 = 円形、2=三角形、3 = 四角形

$EXTMAX

10, 20, 30

オブジェクト範囲の右上コーナーの XYZ の値(WCS)

$EXTMIN

10, 20, 30

オブジェクト範囲の左下コーナーの XYZ の値(WCS)

$EXTNAMES

290

シンボル テーブルの名前付けをコントロール:

0 = R14 との互換性を保持。シンボル名は 31 文字に制限。名前には、A ~ Z の英字、0 ~ 9 の数字、特殊文字のドル記号($)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)を含めることができます。

1 = AutoCAD 2000。名前は、最大 255 文字までで、A ~ Z の英字、0 ~ 9 の数字、スペース、Microsoft Windows と AutoCAD で他の用途に使用されていない特殊文字を含めることができます。

$FILLETRAD

40

フィレット半径

$FILLMODE

70

0(ゼロ)でない場合、塗り潰し表示モードはオン

$FINGERPRINTGUID

2

作成時に設定され、特定の図面を一意に識別します。

$HALOGAP

280

他のオブジェクトによって隠されているオブジェクトの場所を表示するためのギャップを指定。値は 1 単位のパーセントとして指定し、表示倍率に影響されません。ハロー線は HIDE[隠線処理]またはSHADEMODE[シェーディング モード設定]の[隠線処理モード]オプションが使用されている点で終了します。

$HANDSEED

5

次の有効なハンドル

$HIDETEXT

290

HIDETEXTシステム変数を指定:

0 = HIDE[隠線処理]は隠線ビューを作成するとき、文字オブジェクトを無視する。

1 = HIDE[隠線処理]は文字オブジェクトを無視しない。

$HYPERLINKBASE

1

図面内で関連するすべてのハイパーリンクのパス。空の場合は、図面のパスが使用されます。

$INDEXCTL

280

画層インデックスと空間インデックスを作成し図面ファイルに保存するかどうかをコントロール:

0 = インデックスを作成しない。

1 = 画層インデックスを作成する。

2 = 空間インデックスを作成する。

3 = 画層および空間インデックスを作成する。

$INSBASE

10, 20, 30

BASE[基点設定]コマンドで設定された挿入基点(WCS)

$INSUNITS

70

AutoCAD DesignCenter ブロックの既定の図面単位:

0 = 単位なし、1 = インチ、2 = フィート、3 = マイル、4 = ミリメートル、

5 = センチメートル、6 = メートル、7 = キロメートル、8 = マイクロインチ、

9 = ミル、10 = ヤード、11 = オングストローム、12 = ナノメートル、

13 = ミクロン、14 = デシメートル、15 = デカメートル、

16 = ヘクトメートル、17 = ギガメートル、18 = 天文学的単位、

19 = 光年、20 = パーセク

$INTERFERECOLOR

62

INTERFERE[干渉]コマンドの実行中に作成される "干渉オブジェクト" の ACI カラー インデックスを示します。既定値は 1 です。

$INTERFEREOBJVS

345

干渉オブジェクトの表示スタイルへのハード ポインタ ID。既定の表示スタイルは、コンセプト。

$INTERFEREVPVS

346

干渉チェックの間のビューポートの表示スタイルへのハード ポインタ ID。既定の表示スタイルは、3D ワイヤフレーム。

$INTERSECTIONCOLOR

70

交差ポリラインの図形の色を指定:

1 ~ 255 の数値は AutoCAD カラー インデックス(ACI)を示します。

0 = BYBLOCK 色

256 = BYLAYER 色

257 = BYENTITY 色

$INTERSECTIONDISPLAY

290

交差ポリラインの表示方法を指定:

0 = 交差ポリラインの表示をオフにする

1 = 交差ポリラインの表示をオンにする

$JOINSTYLE

280

新しいオブジェクトに対する線の結合部の設定:

0 = なし(マイター接続)、1= ラウンド接続、2 = ダイヤモンド接続、3 = ベベル接続

$LIMCHECK

70

0(ゼロ)でない場合、図面範囲チェックが有効

$LIMMAX

10, 20

図面範囲の右上コーナーの XY 値(WCS)

$LIMMIN

10, 20

図面範囲の左下コーナーの XY 値(WCS)

$LTSCALE

40

グローバル線種尺度

$LUNITS

70

座標と長さの単位形式

$LUPREC

70

座標と長さの単位の精度

$LWDISPLAY

290

[モデル]タブおよびレイアウト タブでの線の太さの表示をコントロール:

0 = 線の太さは表示されません。

1 = 線の太さは表示されます。

$MAXACTVP

70

再作図されるビューポートの最大数の設定

$MEASUREMENT

70

作図単位の設定: 0 = インチ/フィート、1 = メートル

$MENU

1

メニュー ファイル名

$MIRRTEXT

70

0(ゼロ)でない場合、文字を鏡像化

$OBSCOLOR

70

隠線の色を指定。隠線とは、色と線種を変更して表示した隠れ線で、HIDE[隠線処理]または SHADEMODE[シェーディング モード設定]コマンドが使用されているときにのみ表示されます。OBSCUREDCOLOR 設定は、OBSCUREDLTYPE を 0 以外の数に設定して有効になったときにのみ表示されます。

0 と 256 = 図形の色

1 ~ 255 = AutoCAD カラー インデックス(ACI)

$OBSLTYPE

280

隠線の線種を指定。隠線の線種は、通常の AutoCAD 線種とは異なり、ズーム レベルとは無関係です。数値が 0 のときは隠線は表示されませんが、これが既定です。線種の値は次のように定義されます:

0 = オフ

1 = 実線

2 = 破線

3 = 点線

4 = 短い破線

5 = 中間の破線

6 = 長い破線

7 = 2 点鎖線

8 = 中間の 2 点鎖線

9 = 長い 2 点鎖線

10 = 中間-長い破線

11 = まばらな点線

$ORTHOMODE

70

0(ゼロ)でない場合、直交モードはオン

$PDMODE

70

点表示モード

$PDSIZE

40

点表示サイズ

$PELEVATION

40

現在のペーパー空間の高度

$PEXTMAX

10, 20, 30

ペーパー空間のオブジェクト範囲の右上コーナーの XYZ の座標

$PEXTMIN

10, 20, 30

ペーパー空間のオブジェクト範囲の左下コーナーの XYZ の座標

$PINSBASE

10, 20, 30

ペーパー空間の挿入基点

$PLIMCHECK

70

0(ゼロ)でない場合、ペーパー空間の図面範囲チェックが有効

$PLIMMAX

10, 20

ペーパー空間の図面範囲の右上コーナーの X および Y の座標

$PLIMMIN

10, 20

ペーパー空間の図面範囲の左下コーナーの X および Y の座標

$PLINEGEN

70

2D ポリラインの各頂点での線種パターンの生成をコントロール:

1 = ポリラインの各頂点に線種が連続パターンで生成されます。

0 = ポリラインの各セグメントがダッシュで始まりダッシュで終わります。

$PLINEWID

40

ポリラインの既定の幅

$PROJECTNAME

1

現在の図面にプロジェクト名を割り当てる。外部参照または外部イメージが元のパス上にない場合に使用します。このプロジェクト名は定義したプロジェクト名ごとに複数の検索パスを含むことができるレジストリ内のセクションを指します。プロジェクト名とそれぞれの検索フォルダは[オプション]ダイアログボックスの[ファイル]タブから作成します。

$PROXYGRAPHICS

70

プロキシ オブジェクト イメージの保存をコントロール

$PSLTSCALE

70

ペーパー空間の線種尺度をコントロール:

1 = 特定の線種尺度は適用されません

0 = 線種尺度はビューポートの尺度に従います

$PSTYLEMODE

290

現在の図面が[色従属印刷スタイル]モードか[名前の付いた印刷スタイル]モードかを表します:

0 = 現在の図面で名前の付いた印刷スタイル テーブルを使用

1 = 現在の図面で色従属の印刷スタイル テーブルを使用

$PSVPSCALE

40

新しいビューポートのビュー尺度:

0 = フィットするように尺度処理

>0 = 尺度(正の実数値)

$PUCSBASE

2

直交投影 UCS の設定の原点と方向を定義する UCS の名前(ペーパー空間のみ)

$PUCSNAME

2

ペーパー空間の現在の UCS 名

$PUCSORG

10, 20, 30

ペーパー空間の現在の UCS の原点

$PUCSORGBACK

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[背面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORGBOTTOM

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[下面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORGFRONT

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[正面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORGLEFT

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[左側面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORGRIGHT

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[右側面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORGTOP

10, 20, 30

PUCSBASE がワールドに設定されているときにペーパー空間の UCS を[平面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$PUCSORTHOREF

2

ペーパー空間の UCS が直交投影の場合(PUCSORTHOVIEW が0(ゼロ)でない場合)、直交投影 UCS が関連している UCS の名前。空白の場合、UCS は ワールドに関連しています。

$PUCSORTHOVIEW

70

ペーパー空間の UCS の直交投影ビューのタイプ:

0 = UCS は直交投影ではありません、

1 = 平面図、2 = 下面図、

3 = 正面図、4 = 背面図、

5 = 左側面図、6 = 右側面図

$PUCSXDIR

10, 20, 30

ペーパー空間の現在の UCS の X

$PUCSYDIR

10, 20, 30

ペーパー空間の現在の UCS の Y

$QTEXTMODE

70

0(ゼロ)でない場合、文字省略モードはオン

$REGENMODE

70

0(ゼロ)でない場合、REGENAUTO[自動再作図モード]はオン

$SHADEDGE

70

0 = 面はシェーディングされます。エッジはハイライトされません。

1 = 面はシェーディングされます。エッジは黒でハイライトされます。

2 = 面は塗り潰されません。エッジは図形の色で表示されます。

3 = 面は図形の色で表示されます。エッジは黒で表示されます。

$SHADEDIF

70

周囲光/拡散反射光の比率(パーセンテージ)、範囲は 1 ~ 100、既定は 70。

$SHADOWPLANELOCATION

40

地表の影の平面の場所。これは、Z 軸座標です。

$SKETCHINC

40

スケッチの記録単位

$SKPOLY

70

0 = 線分でスケッチ、1 = ポリラインでスケッチ

$SORTENTS

280

オブジェクトのソート方法をコントロール。[オプション]ダイアログボックスの[基本設定]タブからアクセスできる。SORTENTSでは次のビットコードを使用します:

0 = SORTENTS を無効にします

1 = オブジェクト選択のためのソート

2 = オブジェクト スナップのためのソート

4 = 再作図のためのソート

8 = MSLIDE[スライド保存]コマンドのスライド作成のためのソート

16 = REGEN[再作図]コマンドのためのソート

32 = 印刷のためのソート

64 = PostScript出力のためのソート

$SPLINESEGS

70

各スプライン パッチに対する線分セグメントの数

$SPLINETYPE

70

PEDIT[ポリライン編集]/[スプライン(S)]に対するスプライン曲線のタイプ

$SURFTAB1

70

第 1 方向の面分割数

$SURFTAB2

70

第 2 方向の面分割数

$SURFTYPE

70

PEDIT[ポリライン編集]/[スムーズ(S)]に対するサーフェスのタイプ

$SURFU

70

M 方向のサーフェス密度(PEDIT/[スムーズ(S)]に対して)

$SURFV

70

N 方向のサーフェス密度(PEDIT/[スムーズ(S)]に対して)

$TDCREATE

40

図面が作成されたローカルの日付/時刻(「日付/時刻変数の特別な処理」を参照)

$TDINDWG

40

この図面の累積編集時間(「日付/時刻変数の特別な処理」を参照)

$TDUCREATE

40

図面が作成された世界標準時での日付/時刻(「日付/時刻変数の特別な処理」を参照)

$TDUPDATE

40

図面が最後に更新されたローカルの日付/時刻(「日付/時刻変数の特別な処理」を参照)

$TDUSRTIMER

40

図面を開いてからの経過時間

$TDUUPDATE

40

最後に更新/保存した世界標準時での日付/時刻(「日付/時刻変数の特別な処理」を参照)

$TEXTSIZE

40

文字の既定の高さ

$TEXTSTYLE

7

現在の文字スタイルの名前

$THICKNESS

40

ELEV[高度設定]コマンドで設定された現在の厚さ

$TILEMODE

70

以前のリリース互換モードの場合は 1、それ以外は 0。

$TRACEWID

40

太線の既定の幅

$TREEDEPTH

70

空間インデックスの深さの最大値

$UCSBASE

2

直交投影 UCS の設定の原点と方向を定義する UCS の名前

$UCSNAME

2

現在の UCS の名前

$UCSORG

10, 20, 30

現在の UCS の原点(WCS)

$UCSORGBACK

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[背面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORGBOTTOM

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[下面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORGFRONT

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[正面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORGLEFT

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[左側面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORGRIGHT

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[右側面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORGTOP

10, 20, 30

UCSBASE がワールドに設定されているときにモデル空間の UCS を[平面図]に変更後、UCS の新しい原点になる点

$UCSORTHOREF

2

モデル空間の UCS が直交投影の場合(UCSORTHOVIEW が0(ゼロ)でない場合)、直交投影 UCS が関連している UCS の名前。空白の場合、UCS は ワールドに関連しています。

$UCSORTHOVIEW

70

モデル空間の UCS の直交投影ビューのタイプ:

0 = UCS は直交投影ではありません、

1 = 平面図、2 = 下面図、

3 = 正面図、4 = 背面図、

5 = 左側面図、6 = 右側面図

$UCSXDIR

10, 20, 30

現在の UCS の X 軸の方向(WCS)

$UCSYDIR

10, 20, 30

現在の UCS の Y 軸の方向(WCS)

$UNITMODE

70

下位ビット セット = 分数表記、フィート-インチ、測量用角度表記は、入力された形式で表示されます。

$USERI1 - 5

70

サード パーティの開発者が使用できるように用意された 5 つの整数値変数

$USERR1 - 5

40

サード パーティの開発者が使用できるように用意された 5 つの実数値変数

$USRTIMER

70

0 = タイマー オフ

1 = タイマー オン

$VERSIONGUID

2

図面の特定のバージョンを一意に識別します。図面が変更されると更新されます。

$VISRETAIN

70

0 = 外部参照の可視設定は保持されません。

1 = 外部参照の可視設定は保持されます。

$WORLDVIEW

70

0 = UCS は変更されません。

1 = DVIEW[3D ダイナミック ビュー]または VPOINT[3D 視点]のコマンドの実行中に UCS は WCS に設定されます。

$XCLIPFRAME

290

外部参照クリップ境界の可視性をコントロール:

0 = クリップ境界は表示されません。

1 = クリップ境界は表示されます。

$XEDIT

290

別の図面を参照している図面内から、参照先の図面をインプレイス編集できるかどうかをコントロール。

0 = インプレイス編集できません。

1 = インプレイス編集できます。