[レベル割り当てをコピー]ダイアログ ボックス

パネル 機器シンボル コンポーネントのレベル割り当ての共通セットを定義または取得して、これらの 3 桁のレベル コードを 1 つまたは複数の機器シンボルにコピーします。このコード付けが存在する場合、AutoCAD Electrical が配線接続 From/To シーケンスを計算する方法に影響を与えます。

 コマンド入力:  AECOPYLEVEL[レベル割り当てをコピー]

レベル 4/レベル 3/レベル 2/レベル 1

レベル割り当ては、入力することもできますし、[クリック]を使用して図面から選択することもできます。カテゴリ:レベル 4(分岐供給 - 最高レベル)、レベル 3(単位)、レベル 2(立方体)、レベル 1(画面移動/プレート - 最低レベル) すべてのレベルの情報をコピーすることも、コピーの前に 1 つまたは複数のレベル カテゴリの選択を解除することもできます。

編集ボックスが有効で、空白であると、既存の値を消去することを示し、図面全体に既定値を使用するように強制することになります。編集ボックスが無効な場合、既存の値は上書きされません。このスイッチで、各レベル カテゴリの編集ボックスの有効、無効を切り替えます。

端子台のみ

パネル端子台の図にコピーされるレベル割り当てのみに適用され、端子台は回路図およびパネル レイアウト図で参照されます。(つまり、これらはパネル レイアウト図のみに表示されている補助端子台ではありません)。

このオプションを選択して、次のいずれかを選択します。

  • 無効(既定) AutoCAD Electrical は通常、端子台を使用して端子接続を処理します。これは、配線接続 From/To シーケンスの計算方法に影響を与える端子のレベル カテゴリ コード割り当てを使用します。
  • 有効 最後に端子の接続計算を処理します。これは、同レベルの組み合わせの補助端子台の端子ポテンシャルに対する端子台の各ポテンシャルをチェックします。各ポテンシャルが一致する場合は、その端子の From/To 計算が端子台の端子から補助端子台への簡単なジャンパーを割り当てるようにしようとします。一致するものがない場合、端子台を使用しての From/To 計算は通常の方法で行われます。

[クリック]

図面上の機器シンボルの図を選択して、レベル コードをコピーします。