PLC スタイルを作成し、PLC の各種ダイアログ ボックスに追加します。
PLC スタイルを作成する
PLC スタイルを作成するには、既存の PLC スタイルのライブラリ シンボルを未使用スタイル番号(6、7、8、または 9)に複製し、要求を満たすようにそれらのシンボルを編集する方法が簡単です。
たとえば、スタイル 1 をスタイル 6 にコピーする場合は、¥Users¥Public¥Documents¥Autodesk¥Acade {バージョン}\libs\{ライブラリ}\hp1*.dwg を ¥Users¥Public¥Documents¥Autodesk¥Acade {バージョン}\libs\{ライブラリ}\hp6*.dwg にコピーします。
AutoCAD で hp6*.dwg 図面ファイルを開き、必要に応じて修正します。作成した新しいスタイルを使用するには、新しい PLC モジュールを選択して挿入するときに、スタイルのサブダイアログ ボックスで[6]を選択します。
新しい PLC スタイルを PLC の各種ダイアログ ボックスに追加する
さまざまな PLC スタイルに表示するアイコン メニュー グラフィックスは、¥Program Files [(x86)]¥Autodesk¥AutoCAD {バージョン}¥Acade¥ フォルダに保存されているビットマップ ファイルです。AutoCAD Electrical の[PLC を挿入]および[図面プロパティ]ツールで、これらのビットマップ ファイルにアクセスできます。
- AutoCAD でスタイルを作成します。
- 新しい PLC スタイルを拡大ズームします。
- 次の名前定義を使用してファイルをビットマップとして保存します。
- [図面プロパティ]ダイアログ ボックスの場合: グラフィックの名前は P_STYLExH.bmp または P_STYLExV.bmp にする必要があります。ここで、「x」は PLC のスタイル番号(1~9)で、H または V はモジュールの向き(水平または垂直)を示します。
- [PLC 挿入]ダイアログ ボックスの場合: ファイル名は STYLExH.bmp または STYLExV.bmp にする必要があります。ここで、「x」は PLC のスタイル番号(1~9)で、H または V はモジュールの向き(水平または垂直)を示します。
注: 作成されたビットマップが小さすぎたり、中心からずれている場合は、AutoCAD でソース図面を再度開いてください。AutoCAD グラフィックス ウィンドウがより正方形に近い形になるよう、サイズを変更します。イメージを中央に位置合わせし、再保存します。満足できる結果となるまで操作を繰りします。
PLC の外観スタイルを修正する
- 修正するスタイルに対応する hp#*.dwg ファイルを特定します。
- 各ファイルを開き、AutoCAD コマンドを使用して修正します。