これらのユーティリティは AutoCAD Electrical 以外のブロックまたはグラフィック表現シンボルを AutoCAD Electrical ブロックに置き換え、新しい AutoCAD Electrical ブロックに属性またはテキストの値を転送します。
コマンド入力:
AEBLK2SCH
コマンド入力:
AEMAPATT
ダイアログ ボックスの左側には AutoCAD Electrical のブロックにマッピングする文字または属性がリストされ、右側には記入するための有効な属性フィールドがリストされます。
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文字の値 |
属性への割り当てが可能な文字値を一覧表示します。挿入されたブロックのすべての AutoCAD Electrical 属性が[文字の値]リストに表示されます(既存の属性値でマッピングするブロックがある場合)。 |
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= |
選択した属性に文字値を転送します。左側に表示されているリストから値を選択し、割り当てる AutoCAD Electrical 属性の隣にある「=」ボタンをクリックします。 |
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+ |
文字値を選択した属性の現在の値の最後に追加します。左側に表示されているリストから値を選択し、追加先の AutoCAD Electrical 属性の横にある「+」ボタンをクリックします。 |
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クリック |
文字オブジェクトまたは属性オブジェクトを図面から選択し、AutoCAD Electrical 属性に割り当てます。 |
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非表示 |
AutoCAD Electrical 属性の表示、非表示を切り替えます。 |
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図面/プロジェクト |
現在の図面またはプロジェクトで既に使用されている装置、ロケーション、取り付け、グループ注釈をリストします。 |
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その他、定格、位置、ピン |
属性リストを変更するためのサブダイアログ ボックスを開き、定格、ピンなどの属性を反映します。 |
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元の非 AutoCAD Electrical ブロックを削除 |
すべての属性へのマッピングを終えたら、非 AutoCAD Electrical ブロックを削除します。 |
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選択した文字オブジェクトを削除 |
選択した文字列を新しい AutoCAD Electrical 属性で置換します。選択した文字をそのまま残す場合は、このオプションを必ずオフにします。 |
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窓ズーム |
グラフィックス ウィンドウに表示する図面の領域を定義します。グラフィックス ウィンドウをクリックして定義すると、ウィンドウ内に定義した領域にイメージが拡大表示されます。 |
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オブジェクト範囲ズーム |
選択したブロックをグラフィックス ウィンドウのサイズに拡大します。 |
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拡大ズーム |
ビューの倍率を上げ、ブロックを拡大表示します。 |
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縮小ズーム |
ビューの倍率を下げ、ブロックを縮小表示します。 |
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画面移動 |
倍率はそのままで、ビューの位置を移動します。グラフィックス ウィンドウ内のビューを画面平面上の任意の方向に移動するには[画面移動]ボタンを使用します。 |