[テキスト形式のクロスリファレンスを設定]ダイアログ ボックス

リファレンス間のセパレータ、未使用の設定を表示するかどうか、並べ替え順など、テキストのクロスリファレンスの形式を定義します。

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 コマンド入力:  AEPROJECT

[プロジェクト マネージャ]で、プロジェクト名または図面名を右クリックし、[プロパティ]を選択します。[クロスリファレンス]タブをクリックします。[コンポーネント クロスリファレンスの表示]領域で、[テキスト形式]を選択し、[設定]をクリックします。

注: [コンポーネントを挿入]を使用した場合にも、この機能にアクセスできます。挿入するコンポーネント タイプを選択し、図面上で挿入点を指定します。[コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[クロスリファレンス]領域で、[コンポーネント オーバーライド]チェック ボックスをオンにし、[セットアップ]をクリックします。[クロスリファレンス コンポーネントのオーバーライド]ダイアログ ボックスで、[テキスト形式]を選択し、[設定]をクリックします。

[形式]

[リファレンス セパレータ]編集ボックスを使用して、同じ属性のリファレンス間のセパレータとして任意の文字列を定義できます。空白も使用できます。既定のセパレータはカンマです。編集ボックスの任意の場所で "|" を使用して、XREF 属性をマルチ テキストに変更し、各リファレンスの後に改行を追加することができます。セパレータ値は、WD_M ブロック定義またはコンポーネントの図面設定に適用され、図面設定より優先されます。

同じクロスリファレンス属性に対して複数のリファレンスがある場合、各リファレンスは指定したセパレータで区切られます。セパレータとしてカンマを使用した場合、リファレンスは次のように表示されます。

NO 412,633

NO 20.3,21.3

[サンプル プレビュー]

定義するクロスリファレンス形式の例を示すイメージが表示されます。

[オプション]

[未使用の子を表示(接点)]

リファレンスの対象でないか、プロジェクト ピン リストで使用されていない子シンボルを表示します。

[個々のリファレンス]

それぞれのリファレンスで未使用の子シンボルを表示します。

[接点数合計]

1 つのリファレンスで未使用のすべての子シンボルの合計数を表示します。

[次のように表示]

[個々のリファレンス]および[接点数合計]のオプションで未使用のリファレンス位置に何を表示するかを指定します。空白のままにした場合、リファレンスが表示される位置にスペースが表示されます。たとえば、スペアに対して文字 "SP" と入力すると、リファレンスに "SP" と表示されます。

[ライン リファレンスで並べ替えたクロスリファレンス]

プロジェクトのライン リファレンスの接点の順番でリファレンスを表示します。

[ピン リスト順で並べ替えたクロスリファレンス]

ピン リストが親コンポーネントに定義されている順番で、リファレンスを表示します。ピンをリファレンスの一部として表示するかどうかに関係なく並べ替えられます。

注: クロスリファレンス テキストの長い文字列をマルチテキスト(MTEXT)に変換するには、[クロスリファレンスをマルチライン テキストに変更]ツールを使用します。