線種を使用するには、アクティブにする必要があります。新規に作成するオブジェクトは、アクティブな線種で描かれます。オブジェクトに線種を適用するには、直接と継承の 2 つの方法があります。オブジェクトに線種を直接割り当てることができ、オブジェクトがある画層に割り当てられている線種より優先されます。または、Linetype プロパティまたは LinetypeId プロパティを ByLayer 線種を表すように設定すると、オブジェクトは自身が存在する画層の線種を継承します。
各図面には、BYBLOCK、BYLAYER、CONTINUOUS という 3 つの線種が存在します。これらの各線種には、Linetype テーブル オブジェクトから、または SymbolUtilityServices オブジェクトのメソッドを使用して、アクセスできます。次のメソッドを使用すると、これらの既定線種のオブジェクト ID を取得できます。