一般的に、オブジェクトは実際のサイズで作成します。図面を印刷するときは、正確な尺度を指定するか、イメージを出力サイズに合わせます。尺度は、標準またはカスタムの印刷尺度で指定します。
標準の尺度は、UseStandardScale プロパティが TRUE に設定されている場合に使用されます。実際の印刷尺度は StdScale プロパティを使用してクエリーできます。
カスタム尺度は、UseStandardScale プロパティが FALSE に設定されている場合に使用されます。印刷のカスタム尺度は CustomPrintScale プロパティを使用してクエリーできます。
初期のドラフト ビューを確認するときは正確な尺度が重要だとは限りません。出力サイズに収まる可能な最大サイズでレイアウトを印刷するには、StdScaleType 列挙型によって定義される ScaleToFit の値に StdScaleType プロパティを設定します。