トランザクションを使用するときは、オブジェクトへの変更がいつ図面データベースに保存されるかを決定できます。トランザクション内で開いたオブジェクトへの変更を保存するには、Commit メソッドを使用します。プログラムでエラーが発生した場合は、Abort メソッドを使用すると、トランザクション内で行われた変更をロールバックすることができます。
Commit が Dispose よりも前に呼び出されない場合、トランザクション内で行われたすべての変更がロールバックされます。Commit を呼び出すか Abort を呼び出すかにかかわらず、Dispose を呼び出してトランザクションの終了を示す必要があります。トランザクション オブジェクトが Using ステートメントで開始される場合は、Dispose を呼び出す必要はありません。
'' Commit the changes made within the transaction <transaction>.Commit() '' Abort the transaction and rollback to the previous state <transaction>.Abort()
// Commit the changes made within the transaction <transaction>.Commit(); // Abort the transaction and rollback to the previous state <transaction>.Abort();