プロジェクトを追加および参照すると、複数のプロジェクト間でコードを共有することができます。よく使用するメソッド、関数、クラスをまとめたライブラリを作成し、必要に応じて参照できます。プロジェクトは、次のような方法で参照することができます。
ソリューションにプロジェクトを追加すると、プロジェクトの新しいノードがソリューション エクスプローラに表示されます。このノードのタイトルは、参照されたプロジェクトと同じになります。プロジェクトを追加した後は、[参照の追加]ダイアログ ボックスを使用してそれをプロジェクトで参照する必要があります。
プロジェクトがアセンブリ DLL ファイルにコンパイルされている場合は、[参照の追加]ダイアログ ボックスを使用して、ファイルをプロジェクトで参照することができます。プロジェクトまたはアセンブリ DLL ファイルをプロジェクトで参照した後、名前空間またはプロジェクト名と共に Imports または using 宣言を使用して、公開された任意のオブジェクト(クラスまたはフォーム)をプロジェクトで使用できます。
他のプロジェクトを参照するには
選択したプロジェクトはソリューション エクスプローラで参照フォルダの下に表示されます。
たとえば、参照されているプロジェクトで公開されたクラスが含まれる名前空間の名前が AdskUtilities である場合は、次をコード モジュールに追加し、参照されているプロジェクトからその名前空間を使用することを示します。
Imports AdskUtilities
using AdskUtilities;