測量のルート オブジェクトは、それらに関連付けられた拡張プロパティを持つことができます。LandXML の拡張プロパティは測量 LandXML の属性や要素のコレクションの読み込みおよび書き出しに使用されます。たとえば、LandXML スキーマでは、CgPoints コレクション(測量ポイント グループ)の中にある CgPoint 要素(測量ポイント)に DTMAttribute を含めることができます。DTMAttribute の列挙値を使用することで、サーフェス定義にポイントを含めるかどうか、ユーザの決定を支援することができます。ユーザ定義の拡張プロパティは、LandXML スキーマによって定義された属性とは別の属性を定義する場合にも使用できます。標準の LandXML 拡張プロパティについては、C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Autodesk¥C3D2012¥jpn¥Survey¥LandXML - Standard.sdx_def ファイルを参照してください。
AeccSurveyFigure、AeccSurveyNetwork、AeccSurveyPoint、および AeccSurveyProject オブジェクトは LandXMLXPropertiesRoot プロパティを持ち、このプロパティによってそれぞれのオブジェクトの AeccSurveyLandXMLXPropertiesRoot にアクセスが許可されます。また、これらのオブジェクトは UserDefinedXProperties オブジェクトも持っており、それぞれのオブジェクトの AeccSurveyUserDefinedXProperties にアクセスができます。