次の AutoCAD Civil 3D コマンド ラインを使用すると、Visual Basic プログラミング環境とロードした VBA マクロを対話的に使用できます。
注:
既定では、VBA は AutoCAD Civil 3D に含まれていません。別途ダウンロードする必要があります。
- VBAMAN - VBA アプリケーションのロード、ロード解除、編集、埋め込み、抽出、およびコピーの保存を行うためのダイアログ ボックスを表示します。
- VBAIDE - Visual Basic プログラミング環境を表示します。
- VBARUN - 使用可能なすべてのサブルーチンから実行するマクロを選択できるダイアログ ボックスを表示します。
- -VBARUN <module.macro> - コマンド ラインから特定のマクロを実行します。
- VBALOAD - グローバル VBA プロジェクトを現在の作業セッションにロードします。このコマンドの入力後、ファイル選択ダイアログ ボックスが開きます。
- -VBALOAD <フル パスとファイル名> - コマンド ラインから特定のプロジェクトをロードします。パスにスペースが含まれている場合は、パスとファイル名の文字列を引用符で囲む必要があります。
- VBAUNLOAD - 既存の VBA プロジェクトのロードを解除します。このコマンドの入力後、プロジェクトのファイル名のフル パスとファイル名の入力を求めるプロンプトが表示されます。パスにスペースが含まれている場合は、パスとファイル名の文字列を引用符で囲む必要があります。
- VBASTMT - コマンド ラインで VBA 文を実行します。文は通常 1 行ですが、コロン(:)を使用して 1 行に複数の文を含めることができます。VBA 文は、現在の図面のコンテキストで実行されます。
通常、VBA プロジェクトは独立した .dvb ファイルに格納されます。このため、マクロは複数の AutoCAD Civil 3D 図面を処理できます。