このガイドは、AutoCAD Civil 3D の主要機能別に構成されています。このガイドは次の章から構成されており、各章には 1 つまたは複数のデモ プログラムから取られた適用可能な API のサンプルが含まれています。
COM および .NET プロジェクトのセットアップ方法を説明します。COM の .NET コードへの移植、.NET API の制限事項、COM オブジェクトにアクセスするためにどのように干渉を使用するかについても取り上げられています。
後続のすべての章で必要となるドキュメントとデータベースを表す基本 .NET オブジェクトを取得する方法について説明します。また、環境設定やラベル スタイルなど、多くのフィーチャに共通するオブジェクトについて説明します。
ファイルからのサーフェスの読み込み、ポイント データの直接操作、ブレークラインの挿入、境界の管理、等高線の修正、および標高情報と流域情報の解析を行う方法について説明します。
.NET API を使用して、レイアウト機能、ポリライン図形、または既存の線形からのオフセットに基づいて線形を作成する方法について説明します。また、測点、設計速度、横断勾配摺り付けについて説明します。
.NET APIを使用した縦断および縦断スタイルの作成について説明します。
.NET API を使用して横断、横断ビュー、および横断抽出ラインを作成する方法について説明します。
.NET API を使用して、干渉の検出も行いながらパイプ、構造物、およびパイプ ットワークを作成する方法について説明します。
.NET API を使用してドキュメント内の既存のコリドー、基線、計画線、アセンブリ、およびサブアセンブリに関する情報を収集および変更する方法について説明します。
ドキュメントのポイント コレクションでポイントを作成およびアクセスする方法、ポイント グループを作成しクエリーを使用してそれらを設定する方法、およびポイント注釈キーを使用してポイントのスタイルを設定する方法を説明します。
Visual Basic .NET を使用してカスタム サブアセンブリを作成およびインストールする方法と、カスタム サブアセンブリにアクセスするためのカタログ ファイルを作成する方法について説明します。VBA で作成されたサブアセンブリを .NET へ変換することもできます(詳細は、付録「VBA サブアセンブリを .NET に変換する」を参照)。
VBA (Visual Basic for Applications) で作成されたレガシー カスタム サブアセンブリを .NET へ変換する方法について説明します。
旧形式の COM API ついて記載します。