AutoCAD Civil 3D オブジェクト プロパティは、各種 Civil オブジェクト プロパティ ダイアログ ボックス、プロパティ パレット、クイック プロパティ パレットを使用して変更できます。
各 AutoCAD Civil 3D オブジェクトには、そのオブジェクトに関連するほとんどのプロパティを指定できる独自のダイアログ ボックスがあります。
これらのダイアログ ボックスを主要インタフェースとして使用して、AutoCAD Civil 3D のオブジェクト プロパティを調整します。
たとえば、図面内で選択した線形オブジェクトのプロパティを調整するには、[線形プロパティ]ダイアログ ボックスを使用します。
AutoCAD Civil 3D オブジェクト プロパティを編集する別の方法としてプロパティ パレットを使用することができます。
AutoCAD Civil 3D 2015 では、プロパティ パレットに表示される Civil オブジェクト プロパティが旧バージョンよりも多くなりました。また、[情報]、[一般]、[データ]、および[ジオメトリ]の 4 つのカテゴリにプロパティが分類されました。
プロパティ パレットに表示されるプロパティは、QSELECT[クイック選択]コマンドと一緒に使用できるようにもなりました。
詳細は、『AutoCAD ヘルプ』の「オブジェクトのプロパティをコントロールする」を参照してください。
各 Civil オブジェクトの名前、注釈、スタイル、および画層は、クイック プロパティ パレットで編集できます。 詳細は、『AutoCAD ヘルプ』の「オブジェクトのプロパティを表示、変更する」を参照してください。
任意のオブジェクトのクイック プロパティは、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタでカスタマイズすることもできます。詳細は、AutoCAD の 『カスタマイズ ガイド』の「クイック プロパティ」を参照してください。
AutoCAD Civil 3D オブジェクトでは、[プロパティ コピー]コマンドを使用できます。 Civil オブジェクト間で[プロパティ コピー]コマンドを使用すると、選択したソース オブジェクトのスタイルおよびオブジェクト表示プロパティが、選択したコピー先オブジェクトに適用されます。 詳細は、『AutoCAD ヘルプ』の「オブジェクト間でプロパティをコピーする」を参照してください。
包括的な AutoCAD Civil 3D オブジェクト プロパティにアクセスするには
または
プロパティ パレットの AutoCAD Civil 3D オブジェクト プロパティにアクセスするには
または
クイック プロパティ パレットの AutoCAD Civil 3D オブジェクト プロパティにアクセスするには