圧力管ネットワークの縦断設計は、最初のレイアウトと、この後のレイアウトとの調整の 2 つのステップからなります。
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圧力管ネットワークの垂直方向の設計を修正する |
圧力管ネットワークの場合、最初の縦断設計情報は、平面レイアウトの実行時に平面設計と一緒に作成されます。平面レイアウト中に、[参照サーフェス]と[土被り]の値を指定して、水道本管をサーフェスから最低限必要な深さ(またはサーフェスから上の距離)に配置することができます。これらの設定により、設計プロセスの冒頭から、3D モデルが作成できます。
圧力管ネットワークの縦断ビューを作成するには、線形が必要です。[圧力管ネットワークから線形を作成]コマンドを使用して、圧力管ネットワークから線形を作成し、同時に図面に縦断と縦断ビューを作成することができます。または、[縦断でパーツを描画]コマンドを使用して、平面図で圧力管ネットワーク パーツを選択し、選択したパーツを既存の縦断ビューに追加することもできます。
この後、必要に応じて、縦断ビューで縦断レイアウトを調整して、最適パスを得ることもできます。
縦断ビューで圧力管ネットワークを使用するワークフローの詳細は、「ワークフロー: 縦断ビューで圧力管ネットワークのレイアウトを調整するには」を参照してください。