円弧と、ポイント、方位角、オフセットによって定義された線分の間の交点を発見できます。
注: パラメータの説明については、「[クイック リファレンス]タブ」を参照してください。
[測量コマンド ウィンドウ]で、円弧と方位角で決定された線分の交点を計算するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、編集するネットワークを右クリックして、[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- [交点]メニュー
[円弧/方位角]を選択します。
- 円弧の中心のポイント番号を入力します。
- 円弧の半径を入力します。
- 線分の開始ポイント番号を入力します。
- 線分の方位角を入力します。
- オフセットを入力します。
- 次のいずれかのオプションを入力します。
- N: 最も北の交点が選択されます。
- S: 最も南の交点が選択されます。
- E: 最も東の交点が選択されます。
- W: 最も西の交点が選択されます。
- R: 最も近い交点が選択されます。
- F: 最も遠い交点が選択されます。
- 1: 交点 1 が選択されます。
- 2: 交点 2 が選択されます。
- A: すべての交点が選択されます。
- P: ポインティング デバイスで交点を選択します。
測量コマンド言語を使用して、円弧と方位角で決定された線分の交点を計算するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、編集するネットワークを右クリックして、[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- コマンド ラインに次のコマンドを入力します。
ARCAZ [ポイント] [半径] [ポイント 1] [方位角] [オフセット]
コマンド ラインの例
NE 1 100 100
NE 2 200 200
ARCAZ 2 200 1 50 50
! 交点番号 # 1 北:274.411634 東:385.641883
! 交点番号 # 2 北:30.099879 東:94.482471
交点は、ポイント 2 を中心とする半径 200 の円弧と、ポイント 1 から作成された方位角 50.0000、右オフセット距離 50 の線分の間に配置されます。

円弧と方位角によって決定される線分の交点