測量クエリー ファイルを使用するには

開いたり、再使用したり、他の測量データベースに読み込むことができる QML ファイルに、個々の測量クエリーを保存することができます。

測量クエリー ファイルを保存するには

1. 測量データベースを作成します。
2. [測量] [ツールスペース]タブで、データベース名を展開します。
3. [測量クエリー]コレクションを展開します。
4. クエリー名 [クエリーをファイルに保存] を右クリックします。
5. QML ファイルの名前と場所を指定し、[保存]をクリックします。

注: [測量クエリー ビルダー]ダイアログ ボックス内からファイルに測量クエリーを保存することもできます。これによって、測量データベースが読み込み専用の場合に再使用するための測量クエリーを保存することができます。

[測量クエリー ビルダー]ダイアログ ボックスで測量クエリー ファイルを開くことができます。

測量クエリー ファイルを開くには

1. 測量データベースを作成します。
2. [測量]タブ [修正]パネル[測量クエリー]をクリックします。
3. [測量クエリー]タブ[管理]パネル [ファイルを開く]をクリックします。
4. QML ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

測量データベースから書き出された、または保存された測量クエリー ファイルを他の測量データベースに読み込むことができます。

測量データベースに測量クエリー ファイルを読み込むには

1. 測量データベースを開きます。データベースは、クエリーを読み込むことができるよう、書き込み権限で開く必要があります。
2. [測量] [ツールスペース]タブで、データベース名を展開します。
3. [測量クエリー]を右クリック [読み込み]を選択します。
4. 読み込む QML ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

定義されているすべてのクエリーを、測量データベースから指定した場所に書き出すことができます。これは、他のデータベースでクエリーを使用する場合に便利です。

測量データベースから測量クエリー ファイルを書き出すには

1. 測量データベースを作成します。
2. [測量] [ツールスペース]タブで、データベース名を展開します。
3. [測量クエリー]を右クリック [書き出し]を選択します。
4. クエリーを書き出す場所を指定し、[開く]をクリックします。

   測量データベースに定義されているすべてのクエリーが、指定した場所に個別のファイルとして書き出されます。