レンダリング マテリアルを使用して、オブジェクトに現実的な外観を与えます。表示用に選択するマテリアルは、現在の図面に存在していることが必要です。レンダリング時に、レンダリング マテリアルとして指定されたマテリアルが図面内になかった場合は、AutoCAD GLOBAL マテリアルが使用されます。
マテリアルを現在のファイルに追加するには
レンダリングでマテリアルを使用するには、マテリアルが現在の図面に存在することが必要です。マテリアル ライブラリは、既定では、AutoCAD Civil 3D とともにインストールされます。[ツール パレット]を開き、レンダリング マテリアルを図面にドラッグするか[現在の図面に追加]コマンドを使用して、マテリアルを挿入することができます。
-

をクリックします。
- [ツール パレット]ウィンドウで、[プロパティ]ボタンをクリックして、リストから[Civil マテリアル]を選択します。
- [Civil マテリアル]パレットで、次のいずれかを行います。
- 選択したレンダリング マテリアルを表す見本を右クリックし、[現在の図面に追加]を選択します。
- レンダリング マテリアル スワッチを図面にドラッグ アンド ドロップします。
注: 新しいマテリアルは、MATERIALS[マテリアル]コマンドを使用して作成できます。詳細は、『AutoCAD ヘルプ』を参照してください。
レンダリング マテリアルをオブジェクトに適用するには
-

をクリックします。
- [ツール パレット]ウィンドウで、[プロパティ]ボタンをクリックして、リストから[Civil マテリアル]を選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 選択したマテリアルを表す見本を右クリックし、[マテリアルをオブジェクトに適用]を選択します。
- レンダリング マテリアル スワッチを図面内のオブジェクトにドラッグ アンド ドロップします。