始点から測量図形を延長するには

既存の測量図形の始点にセグメントを追加します。測量図形の始点は、新しいセグメントの最初のポイントになります。

注: 構文の説明については、「クイック リファレンス」を参照してください。

[測量コマンド ウィンドウ]で始点から測量図形を延長するには

1. [ツールスペース]の[測量]タブで、[図形]コレクションまたは個々の図形を右クリック [図形を変更] [図形を開始]を選択します。
2. 図形名を入力します。
3. 画面上でポイントを選択するか、次のいずれかのオプションを入力して、次の頂点を定義します。
   • AD および角度と距離
   • BD および方位と距離
   • ZD および方位角と距離
   • DD および偏向距離
   • RT および正または負の右側の距離(図形の最後のレグからの直角経距)
   • 曲線を作成する場合は CU および半径を入力し、「(接線/弦/デルタ/延長/中央/長さ)<長さ> を選択:」でいずれかのオプションを選択
   • PT およびポイント識別子
   • 図形を閉じる場合は CL (最後の頂点と最初のポイントを結合)

コマンド ラインの例

AP ON 1

BEG ROAD

NE SS 1000 1000

NE SS 1200 1200

NE SS 1400 1400

BEG EP

FIG NE 1300 1300

FIG ZD 180 200

START ROAD

この例では、N 1000 E 1000 を始点とする測量図形 ROAD の作成を開始します。この測量図形は、N 1300 E 1300 の方位角を参照しています。

注:

START コマンドは、CONTINUE コマンドや BEGIN コマンドと同様に現在の測量図形の作成を終了します。