AutoCAD Civil 3D DWG ファイルをデータ ソースとしてリンクすることで、AutoCAD Civil 3D データを InfraWorks モデルに取り込むことができます。AutoCAD Civil 3D のユーザは、ローカルの InfraWorks モデルまたは InfraWorks から書き出した IMX ファイルを参照することで、InfraWorks モデルのデータを AutoCAD Civil 3D に取り込むことができます。
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| AutoCAD Civil 3D 図面のコリドーの詳細。 | 同じ図面から線形とコリドー データを使用して InfraWorks に表示される設計道路。 |
データ交換ワークフローの概要
InfraWorks で
- コンセプト デザインを作成します。
AutoCAD Civil 3D で
- モデルを開きます(モデル全体を開くか、対象区域を指定します)。
- 設定と Civil 3D 図面への取り込みを行うモデル オブジェクトを選択します。
- 交換したオブジェクトで詳細設計を作成します。
InfraWorks で
- AutoCAD Civil 3D 図面をデータ ソース ファイルとしてモデルにリンクします。
- モデルに追加するデータ タイプを選択し、これらの変換バージョンを表示します。
- (オプション)カスタマイズしたスタイル ルールを使用して、読み込んだモデル オブジェクトの表示を変更します。
重要:
この AutoCAD Civil 3D オンライン ヘルプ トピックには、以下の詳細情報を含め、InfraWorks ユーザと AutoCAD Civil 3D ユーザにとって重要な詳細情報が記載されています。このトピックには、以下に関する詳細が含まれています。
- ワークフロー
- 各アプリケーションの要件
- 座標系と計測単位
- アプリケーション間のオブジェクトとデータ タイプの変換、およびオブジェクトの動作、設定、制限に関する注意事項を示す 2 つの表
Civil 3D に複雑なジオメトリが追加されている場合の読み取り専用設計道路
AutoCAD Civil 3D は、InfraWorks がサポートしていない一部のジオメトリ要素をサポートしています。Civil 3D の線形に InfraWorks でサポートされないジオメトリが含まれている場合は、設計道路が表示されますが、編集することはできません。サイト解析やストーリー ボードなど、これらのオブジェクトのその他の操作は引き続き実行できます。詳細については、「概要 - AutoCAD Civil 3D と InfraWorks 間でデータを交換する際の線形の動作とプロファイルの図形タイプ」を参照してください。
Civil 3D から取り込んだ道路設計オブジェクトを変更する場合は、Civil 3D 図面で変更を加え、次に変更された図面を InfraWorks に再読み込みします。
Drainage Design パイプライン コネクタ パーツ カタログ
Autodesk Drainage Design for InfraWorks 360 では、パイプライン コネクタ(マンホールおよび流入口)のコンポーネント オブジェクトのパーツに新しい既定のパーツカタログを使用します。両方のアプリケーションのユーザがこのカタログからパーツを使用すると、これらのオブジェクトは InfraWorks に再度読み込まれ、Civil 3D の設計作業を維持しながら InfraWorks でリアルなビジュアライゼーションで表示されます。(Civil 3D に読み込まれたこれらの排水オブジェクトでは、ユーティリティ タイプは自動的に設定されます)。
カタログに一致するパーツがない場合、InfraWorks は汎用のスタイル ベースのオブジェクトを使用してパイプライン コネクタ オブジェクトを表示します。