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をクリックして、使用可能な数学関数を表示します。これには、標準三角演算、絶対値、指数、その他の演算が含まれます。これらの関数は、ラスター、WFS、および WMS のプロバイダを除く、すべてのデータ プロバイダに利用できます。
角度を返す関数(たとえば、ARCCOS)は、回転を定義する式を定式化するのに便利です。
空間データ フィーチャ用の式を作成するには、次の数学関数を使用できます。
| 関数 | 定義 | 構文 | 例 |
|---|---|---|---|
|
ABS |
入力データ型を使用して、数字の絶対値(符号なし)を返します。 例: ABS(-2)=2 |
ABS(Numeric_Property) |
ABS(Pipe_Angle) |
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ACOS |
ある数の逆余弦を返します。-1 と 1 の間(両端を含む)です。(逆余弦は指定の数字に等しい余弦を持つ角です。)戻り値はラジアン単位で、Double データ型です。 例: ACOS(.5)=pi/3 |
ACOS(Numeric_Property) |
ACOS(Pipe_Property) |
|
ASIN |
ある数の逆正弦を返します。-1 と 1 の間(両端を含む)です。(逆正弦は指定の数字に等しい正弦を持つ角です。)戻り値はラジアン単位で、Double データ型です。 例: ASIN(.5)=pi/6 |
ASIN(Numeric_Property) |
ASIN(Pipe_Property) |
|
ATAN |
ある数の逆正接を返します。-1 と 1 の間(両端を含む)です。(逆正接は指定の数字に等しい正接を持つ角です。)戻り値はラジアン単位で、Double データ型です。 例: ATAN(1)=pi/4 |
ATAN(Numeric Property) |
ATAN(Pipe_Property) |
|
ATAN2 |
あるポイントの X 座標と Y 座標の逆正接(逆タンジェント)を返します。各座標は任意の実数にすることができます。戻り値はラジアン単位で、Double データ型です。 例: ATAN2(-.7071,.7071)=3pi/4 |
ATAN2(x_Numeric_Property, y_Numeric_Property) |
ATAN2(NS_Street_Property, EW_Street_Property) |
|
COS |
角度の余弦を返します。戻り値は Double データ型です。(直角三角形の場合、ある角度の余弦は、隣接する辺の斜辺に対する比です)。 例: COS(pi/3)=.5 |
COS(Angle_Property) |
COS(Pipe_Angle) |
|
EXP |
EXP は、指定のべき乗を返します。ただし、e = 2.71828183 ... EXP は、Double データ型の値を返します。 例: EXP(2)=7.389056099... |
EXP(Numeric_Property) |
EXP(Street_Length_Property) |
|
LN |
正の数の自然対数を返します。戻り値は Double データ型です。自然対数は、指定レベルの達成にかかる時間を決定するために使用されることがよくあります。 例: LN(2.71828183)=1 |
LN(Numeric Property) |
LN(Desired_Level_Property) |
|
LOG |
底を指定し、ある数の対数を返します。戻り値は Double データ型です。底は、1 以外の任意の正の値に指定することができます。数は任意の正の数に指定することができます。 例: LOG(10,100)=2 |
LOG(Base, Numeric_Property) |
LOG(10,Cost_Property) |
|
MOD |
数字(被除数)を他の数字(除数)で割った余りを返します。 例: MOD(11,4)=3 切り捨てを行うには、FLOOR を使用します。詳しくは、「Mod と Remainder の使用」を参照してください。 |
MOD(Dividend, Divisor) |
MOD(Parcel_Value, Parcel_Area) |
|
POWER |
ある数が 2 番目の数でべき乗された結果を返します。戻り値は Double データ型です。 底と指数はどのような数にでもできますが、底が負の場合、るい乗は整数である必要があります。 例: POWER(5,2)=25 |
POWER(Base_number,Power_number) |
POWER(Parcel_Cost,2) |
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REMAINDER |
数字を他の数字で割った余りを返します。 例: REMAINDER(11,4)=-1 四捨五入するには、ROUND を使用します。詳しくは、「Mod と Remainder の使用」を参照してください。 |
REMAINDER(Dividend, Divisor) |
REMAINDER(Parcel_Cost,4) |
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SIN |
角度の正弦を返します。戻り値は Double データ型です。直角三角形では、ある角度の正弦は、斜辺の対辺に対する比です。 例: SIN(pi/6)=.5 |
SIN(Angle_Property) |
SIN(Pipe_Angle) |
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SQRT |
正の数の平方根を返します。戻り値は Double データ型です。 例: SQRT(25)=5 |
SQRT(Numeric_Property) |
SQRT(Parcel_Area) |
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TAN |
角度の正接を返します。戻り値は Double データ型です。直角三角形では、TAN は隣接する辺に対する反対の辺の比です。 例: TAN(pi/4)=1 |
TAN(Angle_Property) |
TAN(Pipe_Angle) |