polygonCheck()

概要

さまざまな欠陥について点の一覧を確認し、ステータスを示す名前を返します。正常な結果は:normal です。:normal のポリゴンのみが、ポリゴン関数の適切な引数です。以下のような潜在的な問題があります。

• ポリゴンの点がゼロ個、1 個、または 2 個の場合、:TooFewPoints になります。
• ポリゴンの点が 10000 個より多い場合、:TooManyPoints になります。
• ポリゴンが 1 度以上 1 つの頂点を使用している場合、:NonSimplePolygon になります。
• ポリゴンのエッジが交差している場合、:SelfIntersectingPolygon になります。
• その他の問題がある場合、:UnknownIllegalPolygon になります。

ポリゴンは、点の一覧によって「ライトウェイト」な方法で表現されます。非同一直線上の最初の 3 点がポリゴンの「平面」を定義します。残りの点はその平面にある場合でも、すべての計算のために平面に投影されます。

構文

polygonCheck ( points As List ) As Name

引数	[タイプ]	説明
points	[一覧]	確認対象のポリゴンです。

例 1

Intent >polygonCheck({Point(0,0,0), Point(2,0,0), Point(2,2,0)})
--> :normal

例 2

Intent >polygonCheck({Point(0,0,0), Point(2,0,0)})
--> :TooFewPoints

例 3

Intent >polygonCheck({Point(0,0,0), Point(2,0,0), Point(2,2,0), Point(2,0,0), Point(3,3,0)})
--> :NonSimplePolygon

例 4

Intent >polygonCheck({Point(0,0,0), Point(4,0,0), Point(4,4,0), Point(2,-1,0), Point(0,4,0)})
--> :SelfIntersectingPolygon