レイ トレーシングを使用する

レイ トレーシングで設計を自動的に表示する

• リボンの[表示]タブの[外観]パネルで、[リアリスティック表示スタイル]をクリックします。

レイ トレーシングが開始されます。既定の設定を使用してレイ トレーシングで表示がレンダリングされます。使用可能な場合、レイ トレーシングでは現在のセッションの最新の設定と開いているドキュメントが使用されます。

レイ トレーシングで設計を手動で表示する

• [表示]タブの[外観]パネルで、[レイ トレーシング]をクリックします。もう一度クリックしてフィーチャを無効にします。
注: [モノクロ]表示スタイルで使用できます。レイ トレーシングは、その他すべての表示スタイルでは無効です。

レイ トレーシングのモードを指定する

• 表示領域の右下の[レイ トレーシング]バーで、適切なレイ トレーシング モードを選択します。

  Interactive

  4 サンプル/ピクセルを使用してレンダリングし、インタラクティブ パフォーマンスを維持します。

  良

  16 サンプル/ピクセルを使用してレンダリングし、良好な品質でのモデル表示を維持します。

  最良

  64 サンプル/ピクセルを使用してレンダリングし、最良の品質でモデル表示を行います。

  注: サンプル レートが高いほど、パフォーマンスへの影響が高くなります。パフォーマンスは、マシンの仕様に基づきます。

処理中のシーンのレンダリングを一時停止する

• シーンのレンダリングを中断するには、[一時停止]をクリックします。レンダリングを再開するには、[続行]をクリックします。

レイ トレーシング表示をイメージとして保存する

• アプリケーション メニューの[コピーに名前を付けて保存]をクリックし、イメージの名前と場所を指定します。

  既定のイメージ オプションが、ただちに保存されます。異なる画面の解像度を指定した場合、表示は、保存時にその解像度でレンダリングされます。

レイ トレーシングを無効にする

次のいずれかの操作を行います。

• [レイ トレーシング]バーで、[無効]をクリックします。
• リボンの[表示]タブの[外観]パネルで、[レイ トレーシング]をクリックします。
• [リアリスティック]または[モノクロ]表示スタイルをその他の表示スタイルに変更します。
• レイ トレーシングを無効にするコマンドをアクティブにします。
• アプリケーション オプションまたはドキュメントの表示設定を修正して、[リアリスティック]表示スタイルから自動設定を削除します。