シート メタル モデルのフラット パターンを SAT、DWG、または DXF ファイル形式にエクスポートします。
既存のフラット パターンを使って開始します。
- ブラウザでフラット パターンのアイコンを右クリックし、[コピーを名前を付けて保存]を選択します。
- パーツを保存するフォルダを参照し、[ファイル名]に名前を入力します。
- [ファイルの種類]に、ファイルの種類として SAT、DWG、または DXF を指定します。
- [保存]をクリックします。
フラット パターンを DXF にエクスポートする
CNC マシン ツールで直接使用するため DXF 形式にエクスポートする場合、ジオメトリのタイプと画層の位置について特定の要件があることがほとんどです。最適な結果を得るには、個々のマシン ツールの要件を把握しておく必要があります。
- フラット パターンをエクスポートする手順に従い、ファイルの種類として DXF ファイルを選択します。[保存]をクリックすると、[フラットパターン DXF エクスポート オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
- このダイアログ ボックスで、出力する DXF ファイルのバージョンに該当するオプション ボタンをクリックします。
ヒント: ほとんどのマシン ツールは、R12 形式のデータに対応しています。
- [カスタマイズ DWG/DXF]をオンにして、特定の出力書式を含む事前定義済み *.xml ファイルを選択することもできます。
- [画層オプション]タブで、電球アイコンをクリックして、エクスポートしない画層をオフにすることができます。電球が黄色になっている場合、画層はエクスポートされます。各オブジェクト タイプが名前の付いた画層にマップされます。画層名を編集するには、ダイアログ ボックスで画層名をクリックし、新しい名前を入力します。[設定を保存]をクリックすると、編集した名前が保存されます。
ヒント:
- マシン ツールによっては、使用可能な画層を必ずしもすべて必要としないものもあります。
- 「前」と「後」の属性に注意してください。パンチによっては打ち込む側が表または裏に決まっているので、エクスポートするファイルには適さないことがあります。
- 内部プロファイルはカット フィーチャを使用して作成される形状であり、レーザー カットやウォーター ジェット カットのパスを表すことができます。フィーチャ プロファイルは、パンチ ツールを使用して作成される形状です。対象とするマシン ツールに応じて、これらの画層を単独で使用することを検討してください。
- [ジオメトリ オプション]タブで、エクスポートされたジオメトリのタイプ、許容差、座標象限を変更することができます。
ヒント: ほとんどのマシン ツールでは、フラット パターンの外部プロファイルをポリラインとして出力する必要があります。一部のマシン ツールでは、ジオメトリのすべての XY 座標値の符号が正である(第 1 象限内にある)必要があります。ターゲット マシンの仕様を確認してください。
- [OK]をクリックすると、ジオメトリがエクスポートされます。
注: ファイルの種類、画層、ジオメトリ オプションの設定を再利用するには、このダイアログ ボックスで行ったすべての選択を保存します。[設定を保存]をクリックし、分かりやすい名前を入力します。後から同じマシン ツール用に DXF をエクスポートする場合、この設定ファイルを選択します。