［SAT インポート オプション］ダイアログ ボックス

インポート対象として選択した SAT ファイルのオプションを設定します。

インポートされた SAT ファイルにアセンブリが含まれる場合、Autodesk Inventor LT ではアセンブリが単一パーツとしてインポートされます。Autodesk Inventor LT は、SAT ファイルからすべての曲線、サーフェス、ソリッドをインポートします。

アクセス:
	[ファイルをインポート]ダイアログ ボックスで SAT ファイルを選択した状態で、[オプション]をクリックします。フォルダを選択した場合は、[入力ファイル名]ドロップダウン リストで「*.sat」を選択して[オプション]をクリックします。

インポートするエンティティ タイプ
インポートするエンティティを選択します(ソリッド、サーフェス、ワイヤ)。

単位
インポート ファイル内の非ネイティブ データに使用する単位を指定します。
インポート単位	ファイルで指定されたパラメータ値とともに使用する単位を設定します。インポート ファイルで指定された単位タイプと異なる単位タイプを選択する場合は、インポート ファイル内のパラメータ値を変換します。

ポスト プロセス
インポートするファイルに対して実行する処理を指定します。
ロード時にパーツを確認	オンにすると、インポートされたデータに対してクオリティ チェックを実行します。不具合のあるボディが特定されるまで、コンポジット内の各ボディをチェックします。不具合のあるボディには白い i マークが付けられ、チェックが停止します。
高度なヒーリングを有効化	オンにすると、インポート プロセスの後にパーツを修復します。ジオメトリが若干変更されてサーフェスをステッチできるようになります。