タイムライン ビュー
タイムライン ビューは、ストーリーボード エディタの既定のサムネイル ビューに代わるものです。タイムライン ビューには、そのスナップショットで行われたさまざまなアクションが表示されます。特定のスナップショットに対して行われたすべての編集が順番にキャプチャされ、タイムライン ビューに表示されます。ここでは、タイムライン ビューに記録されるアクションについて検討します。
アクション:
- コンポーネントの表示設定: コンポーネントの表示設定の変更は、アクションとして記録されます。
- 外観スタイル: 外観スタイルを使用したコンポーネントの外観の変更は、アクションとして記録されます。
- 不透明度: [不透明度]コマンドを使用したコンポーネントの不透明度の変更は、アクションとして記録されます。
- 色: [色]コマンドを使用したコンポーネントの色の変更は、アクションとして記録されます。
- 分解: いずれかの分解コマンドを使用したコンポーネントの位置の変更は、アクションとして記録されます。
- 移動: [移動]コマンドを使用したコンポーネントの位置の変更は、アクションとして記録されます。
- 基準線の表示設定: スナップショットの基準線のオン/オフは、アクションとして記録されます。
- 注記: 引出線、イメージ注記、ラベルなどの注記は、それぞれ個別のアクションとして記録されます。
- カメラ: ViewCube、[オービット]コマンド、または[正投影]コマンドおよび[パース]コマンドを使用したモデルの位置の変更は、アクションとして記録されます。
ヒント: 1: アクションを別のスナップショットにドラッグ アンド ドロップできます。ドロップ先のスナップショットは新しいアクションで更新されます。
ヒント: 2: アクションを選択すると、キャンバス ブラウザとグラフィックス画面でそのアクションに関連するすべてのコンポーネントがハイライト表示されます。
コマンドへのアクセス:
- ストーリーボード エディタ階層リンクのルートの切り替え
- ドキュメント階層リンクの右クリック メニュー
アニメーション: