接続されたフィーチャを検索するには

接続の検索ワークフローを使用して、指定した開始フィーチャにトポロジ的に接続しているすべてのフィーチャを検索します。開始フィーチャと 0(ゼロ)以上の停止条件を選択します。ネットワークが開始フィーチャから停止フィーチャまでトレースされます。ID_STATE = “open” のフィーチャは接続していないものとして処理されます。

開始/停止フィーチャ: ワークフローを開始する前にフィーチャを選択した場合、これらのフィーチャが開始フィーチャまたは停止フィーチャとして使用されます。開始フィーチャおよび停止フィーチャは、デバイスまたは電線などのストラクチャまたは電力トポロジの一部である必要があります。1 つの開始フィーチャを選択し、オプションで 1 つまたは複数の停止フィーチャを選択します。選択したフィーチャを削除、強調表示、またはズームするには、[ワークフロー]ペインのツールを使用します。

停止条件を定義することもできます。[追加]をクリックして停止条件エディタを使用し、停止条件を定義します。

[停止フィーチャを入れる]: [停止フィーチャを入れる]を選択すると、停止フィーチャを含むすべての接続フィーチャを表示します。このチェックボックスをオフにすると、停止フィーチャは一覧に表示されなくなります。

注:

停止フィーチャを含めずにネットワークをトレースすると、長い時間がかかる場合があります。

[トレースのフェーズ]: (電力) フェーズ情報を持つ開始フィーチャを選択すると、トレースするフェーズを選択できます。フィーチャのフェーズが選択したトレースのフェーズと一致しない場合、トレースは停止します。

[トレースの方向]: トレース方向(前、後、両方)を選択します。

トレースが終了したら、すべての接続フィーチャが[ワークフロー]ペインのツリービューに表示されます。[ワークフロー]ペインの上部にあるツールを使って、フィーチャ クラス フォームを開き、選択したフィーチャをハイライトし、選択したフィーチャにズームします。

  1. [ホーム]タブ[表示]パネル[グラフィックの生成]をクリックします。
  2. ワークフロー エクスプローラのアイコンをクリックすると、ワークフローが表示されます。
  3. クライアント ワークフロー、分析ワークフローで、[接続の検索]をクリックします。ショートカット メニューから、[実行]を選択します。
  4. [開始フィーチャの選択]をクリックします。マップの開始フィーチャを選択します。

    開始フィーチャおよび停止フィーチャは、ストラクチャ トポロジまたは電力トポロジの一部でなければなりません。選択したフィーチャを削除、強調表示、またはズームするには、ワークフロー ペインのツールを使用します。

  5. [停止フィーチャの選択]をクリックします。マップの停止フィーチャを 1 つまたは複数選択します。
    注:

    停止フィーチャを含めずにネットワークをトレースすると、長い時間がかかる場合があります。

  6. [トレースの方向]で、トレースする流れ方向を指定します。
  7. [停止フィーチャを入れる]をクリックすると、トレースの結果に停止フィーチャが表示されます。

    このチェックボックスをオフにすると、停止フィーチャが結果に含まれなくなります。

  8. [OK]をクリックしてワークフローを実行します。

    ワークフローが完了すると、フィーチャがマップ内で選択されます。すべての接続フィーチャがワークフロー ペインのツリー ビューに表示されます。[ワークフロー]ペインの上部にあるツールを使って、フィーチャ クラス フォームを開き、選択したフィーチャをハイライトし、選択したフィーチャにズームします。

  9. マップ内の選択をクリアするには、コマンド ラインに REGEN と入力します。