場所によっては、測量者が特定領域が終了し、別の領域が始まる場所を法的に示す必要があります。そのために、該当する領域を定義する通常とは異なる領域にマスクを配置できます。このマスクはアイランドと呼ばれます。アイランドは、領域全体を表示できる穴があるソリッド画層です。
アイランドはポリゴン フィーチャ クラスからののみ定義できます。これには、通常のポリゴン フィーチャ クラスとエリア トポロジが含まれます(これらもポリゴン フィーチャ クラスなので)。たとえば、新しい開発を設計する場合、その開発を囲む輪郭に基づいてエリア トポロジを定義する DevelopmentPerimeter というフィーチャ クラスを定義するとします。次に、DevelopmentPerimeter フィーチャに基づいてアイランドを作成できます。
アイランドを適切に印刷に表示するには、システム管理者が印刷表示モデルの描画順を定義して、アイランドの対象にするフィーチャの一番上にアイランドを配置する必要があります。
印刷にアイランドを取り込むには、まず使用している印刷またはテンプレートに指定されているマップを取り込む必要があります。