概要 - 接続性テーブル

フィーチャ間の接続性および流れ方向はトポロジ テーブル、EL_ELECTRIC_CONN、EL_STRUCTURAL_CONN (電力)、EL_CONN、EL_STR_CONN (Electric CE) に保存されます。新しいフィーチャをディジタイズすると、接続性と流れが更新されます。

すべての接続性が、トポロジのフィーチャのジオメトリで決まる場合を除き、電力の初期化機能を使用しないことをお勧めします。外部の電力フィーチャからストラクチャ内部に確立された接続は、純粋に論理的な接続です。そのため、電力トポロジを初期化しないことを強くお勧めします。手動による接続されたフィーチャがない場合、ストラクチャ トポロジを初期化できますが、通常の操作としてはお勧めできません。

注:

接続性テーブルを手動で変更しないでください。

テンプレートを使用してフィーチャのグループを挿入する場合、空間接続のフィーチャおよび非空間接続のフィーチャの接続性は、接続性テーブルに保存されます。

接続性の属性

説 明

FID_FROM

特定のフィーチャを指定します。
F_CLASS_ID_FROM 特定のフィーチャ クラスを指定します。

FID_TO

接続先フィーチャを指定します。
F_CLASS_ID_TO 接続先フィーチャ クラスを指定します。

FLOW

特定のフィーチャ(FID_FROM)および接続先フィーチャ(FID_TO)間の流れ方向を指定します。

  • 1 = 前
  • 2= 後
  • 3= 両方

空間接続フィーチャについて、フィーチャを挿入または更新する場合、接続性テーブルは自動的にメンテナンスされます。電力トポロジの場合、内部トポロジ アップデータがフィーチャの属性 VOLTAGE、PHASE、CIRCUIT の一貫性を確認します。トポロジ アップデータは、次の操作を行います。