概要 - デバイスを分類する

ブレーカやスイッチなど電力デバイスの分類を行うと、Electricは電力の流れをモデル化できるようになります。電力ワークフローは、分類によって異なります。「電力ワークフローの使用」を参照してください。 デバイスを受信側であるロード デバイス、送信側であるフィーダ デバイス、状況に応じて受信側または送信側として機能できる中間デバイスをプロテクティブおよび切り替え可能として分類します。

デバイスの分類によって、Electric は(電力の流れに対して、または沿って)上りおよび下りをトレースし、流出の再設定ワークフローをサポートします。接続の方向を流出の再設定ワークフローによって設定すると、受信側デバイスの検索、フィーダの検索、代替フィーダの検索など、その他の多くのワークフローがサポートされています。

デバイス分類設定は、 Infrastructure Administrator で変更できる Electric メタテーブルに保存されます。

重要:

カスタム データ モデル拡張を定義している場合を除き、メタ テーブル設定を変更できません。メタ テーブル設定は、電力および Electric CE データ モデルに対応しています。既定のデータ モデルのメタ テーブル設定を変更しないことを強くお勧めします。