測量モジュールによって、測定値、計算の設定、結果が別々のデータベースのスキーマに保存されます。 Infrastructure Administrator を使用して、測量データベースを作成します。
1つの独立した測量データベースを使用して、すべての測量プロジェクトと測定値を保存することを推奨します。計算と結果の解析の後で、新規ポイントをターゲット インダストリ モデルに移動します。「測量データベース」も参照してください。
測量データベースとターゲット インダストリ モデルの両方を含んだ プロジェクト を作成することを推奨します。たとえば、土地のインダストリ モデルは、接続ポイントや区画などの基本データを保存します。下水インダストリ モデルは、下水ネットワークを保存します。測定値を処理するために、測量データベースと土地およびと下水インダストリ モデルを含むプロジェクトを作成します。
また、フィールド コード一覧では、代替名を使用した場合、現在のプロジェクトで利用できるインダストリ モデルとのみ代替名を置き換えることができます。[フィル インダストリ モデル]を参照してください。
例外として、現在のプロジェクトの一部でないインダストリ モデルから参照ポイントを使用することができます。たとえば、市区村町によってインダストリ モデルを管理しているが、現在のプロジェクトとは関係のない他の市区村町からのポイントを参照したい場合。別のインダストリ モデルから少ない数のポイントを参照する必要がある場合にのみ、追加のポイントを使用することを推奨します。これらのポイントは、現在の状態のコピーに過ぎず、ポイントは独自のインダストリ モデルで管理されていることを留意すること。
追加のベース ポイントと詳細ポイントを使用するには
システム テーブルのベースポイント(TB_SUR_BASEPOINT)と、詳細ポイント(TB_SUR_DETAILPOINT)に、測量データベースに追加ポイントを保存します。