フィールド測定値が、新規の参照ポイントと新規のベース ポイントの両方を含む場合があります。すべての測定値を1つの計算プロジェクトに読み込むことができますが、ポイントの両タイプは別々に計算することができます。これを行う際、詳細ポイントの測定値がベース ポイントの計算に影響を与えないよう確認します。
詳細ポイントとベースポイントを別々に計算するには
- 1つの計算プロジェクトにすべての測定値を読み込みます。
- 計算ウィザードで、「ステップ3、参照ポイントの検索」を始める前に、詳細ポイントを無効にします。
- 以下の計算処理を続けます。(計算、結果の確認、修正の適用、再計算、ベース ポイントの分布)
- 計算プロジェクトをコピーして、詳細ポイントの計算を続けます。
- プロジェクトのコピーを選択します。
- 計算ウィザードの[タスク概要]で、「ステップ3、参照ポイントの検索」をクリックします。
- 詳細ポイントをアクティブ化します。新規ベース ポイントは、今では固定ポイントとして使われます。
- 以下の処理を続けます。(計算、結果の確認、修正の適用、再計算、詳細ポイントの分布)